司法書士伊藤謙一法務事務所の社会貢献

過払い金を取り戻すなら伊藤 謙一法務事務所

 社 会 貢 献



 東日本大震災に被災されご家族を失った方の悲しみを思うと言葉もありません。日本赤十字社に義援金を寄付をしています。

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 当事務所は2010年から社会貢献として皆さまから得た報酬の一部をあしなが育英基金に継続的に寄付をしています。
ちなみに私の父親も昔から寄付を継続しており、民生委員・児童委員をやっていたこともあります。

 残念ながら、あしなが育英基金に寄付をしても税法上の控除は得られません。控除があるかどうかで寄付文化が根付くとは考えられませんが一つの後押しとはなります。  

 私が寄付活動を始めたきっかけの作文をご紹介します。1968年にテレビでも報道された作文です。

 いつ読んでも泣いてしまいます。


「天国にいるおとうさま」
中島 穣 (十才)

ぼくの大すきだった おとうさま
ぼくとキャッチボールをしたが
死んでしまった おとうさま

もう一度あいたい おとうさま

ぼくは
おとうさまのしゃしんを見ると
ときどきなく事もある

だけど
もう一度あいたい おとうさま
おとうさまと呼びたい
けれど呼べない

どこにいるのおとうさま

もう一度ぼくをだいて おとうさま
ぼくがいくまで まってて

もう一度ぼくとあそんで おとうさま

おとうさま ぼくといっしょにべんきょうしてよ
ぼくにおしえてよ

おとうさま どうして三人おいて死んだの

ぼくは
今までしゅっちょうしていると思っていた
おとうさま まってて ぼくが行くまで

おとうさま おとうさま

もう一度「みのる」って呼んで

ぼくもおとうさまと呼ぶから
ぼく「はい」と返事するよ
ぼくは かなしい

おとうさまがいないと


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