天徳企画 、大阪府西成区の貸金業者。自宅への訪問。時効援用。アエル、日本プラム。| 司法書士あかね法務事務所

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「天徳企画」への時効主張


最終返済から5年が経過していたら、時効の可能性があります。

 自宅への訪問や請求通知が来ても、時効をご検討であれば、自ら安易な対応はしないで下さい。和解や返済をすると時効が出来なくなる場合があります。法律専門職種である司法書士か弁護士に依頼をしてください。代理人として時効の主張を行います。

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◎詳細は債権回収会社への時効の主張

天徳企画こと井上正徳
※大阪西成区の業者。

「日本プラム」「アルコ」「アエル(ナイス)」から債権譲渡を受けています。自宅への訪問もしてくるようです。

時効をお考えなら、債権者への連絡や対応、返済などを行う前に司法書士にご相談下さい。安易な対応をすると、時効の主張が困難になる場合もあります。


《天徳企画からの通知と時効の主張》

 天徳企画の通知は筆書き等のフォントで非常に目立ち、威圧感を与えるのが特徴です。私の確認した封筒では、非常に大きな文字で筆書きがされており、「至急」「重要」「親展」となっています。

 「債権譲渡通知書」のタイトルで、債権を譲り受けた旨の記載がされており、「最終入金日」の項目もあります。最終入金から5年が経過している方は時効のご相談をお願いします。

 同書には、原債権者との契約書、保険証などが添付されていました。私が確認した書類では、アエル(ナイス)から広島の株式会社KROに債権譲渡、さらに天徳企画へ債権譲渡されています。 「調査依頼報告書」も添付されており、原債権者の融資依頼書などをもとに実際に調査がされている様子が伺えます。

 「訪問決定通知書」のタイトルで、「債権譲渡通知書に対する回答が御座いません。即時、連絡を要請する。※尚、連絡無ければ週末訪問致します」とう内容の通知もあります。

 「週末訪問直前の最終通告」のタイトルで、「本書面到達後二日以内にご連絡いただいた場合のみ、減額、分割対応相談可能」という内容の通知もあります。他、「再三の連絡にも回答なし。居宅・勤務先*月*日判明先並びに原賃金払い元へ訪問調査いたします」という通知も確認しています。

《業務実績》

 大阪市西成区の「天徳企画」に対して、時効援用代理のご依頼を頂いていた件。「天徳企画」と、話し合いをした結果、天徳企画が債権放棄をするとのことになり、「債権放棄書」と、当初の貸金契約書が弊所に送付されてきました。

 原債権者は、日本プラムやアエル(ナイス)からの債権譲渡分が多いようです。

 最終返済から5年が経過している場合、慌てず、安易に債権者に連絡をとらず、まずはご相談下さい。

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