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| | 半年ぶりくらいに、実家の岐阜に帰りました。久しぶりに会う友人と、ランチ&ドライブがてら、積もる話を・・・。カフェ好きで自分でパンやお菓子もプロ並みに作ってしまう彼女に勧められ、何と“米の粉”で作ってるというパン屋をのぞきに、「うだつの街」として有名な、岐阜県美濃市に行ってみました。 昔ながらの木の家並みや、GW中だったのでこいのぼりがとても和な感じ・・・そして美濃和紙のお店などにぎわっていましたよ。
  
そして、これがうわさの100%米の粉で作ったパン!!ツイストタイプで90円なり。落ち着いた昔ながらの家を改装した和のお店に、焼き立てのパンのい〜い香りがただよっていました。カフェスペースもあったので、早速いただきまーす!!うーん、ちょっともっちりしていて、でも、普通のパンより後味すっきり!?一緒に米の粉で作ったクッキーもついてきました。これは、サクサク&ほろほろ。素朴な甘みで、う・・・うまい。
  
さらに!(まだ食べる・・・)友人オススメの、お豆腐屋さんカフェもチェック!!こちらも、昔ながらの家を改装して、2Fは雑貨屋にもなっている。うーん、モダンクラシック。1Fの和紙の照明がおしゃれなカフェで、またもやカフェタイム!友人は豆腐&ホワイトチョコのムースを頼んでいたのだが、私はコーヒーだけ注文したのに、このオプションサービス!!豆腐バームクーヘンに、名物の石臼挽き豆腐、さらに黒豆茶ゼリーに、食後に黒豆茶。すべてコーヒー料金のみのオプションです・・・。さすがモーニングの東海圏。

おなかもふくれて、和紙のお店で色々見て、何だかほっと癒されるような、新しい発見もあるような、そんな不思議な空間でした。美濃市、やるな!!
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Let's enjoy Travel☆「高山小旅行紀」 |
| | 初秋の空気が気持ちいい今日この頃、小京都・高山へ行ってきました。 以前はちょくちょく?来ていたものの、それ以来、実に3年ぶりくらいかもしれません。
   しばらく見ないうちに色々観光ポイントがふえていて、おもしろかったです。駅前に↑こんな、 さるぼぼ焼(ベビーカステラみたい)が売ってるし、古い町並みも改装されて新しいお店ができてたり。
相変わらず、さるぼぼグッズはバリエーションが豊富で、中には巨大なさるぼぼと一緒に 写真がとれる・・・なんてところもありました。ちっちゃいのが一番かわいいけど。
   さて、本日の高山のメインは、大学時代の友人との3年ぶりの再会。以前一緒に高山に 遊びに来ていた友人で、よくドライブがてら各地に小旅行を楽しんだ仲です。 そんな彼女と、まずはランチタイム。せっかくだからと、学生時代にはできなかった贅沢をし、 顔くらいある大きくて分厚〜い飛騨牛を炭火焼で堪能しました。店はB級、味は一級(自家牧場)。
かなりお腹いっぱい飛騨牛を味わったところで、高山散策スタート。 まずはお口直しにと、さっぱり抹茶&バニラソフトをまつりの森で。ここは高山祭の山車の模型が 山中のトンネルの中に展示されています。巨大な祭り太鼓も入り口においてあります。
   そして、高山といえば有名なのが古い町並み。人力車で観光もできます。 小京都といわれる風情ある木造の町並みに、昔ながらのお店から、外観そのままに 中をうまく新旧織り交ぜて、雰囲気あるアートな造りにしてある新たなお店まで。
さらに、高山の映像で必ず目にする赤い橋・中橋。コレを見ると、高山来たなあ〜って気がします。 橋のたもとの川沿いでは朝市が開かれますし、橋の向こうには、観光名所のひとつ陣屋があります。
    それから、古い町並みの中で目をひくのが、水の力で動く・水車からくりの人形です。↑ 人形の目の前に置いてある箱の中身が、次々変わるというおもしろいもので、写真はちょうど 箱を持ち上げて中身を見せているところ。ほう葉味噌が入っていますが、もう一度箱をおいて 持ち上げると、今度は飛騨牛になっていたり、飛騨そばになっていたり。飛騨高山の名物づくしです。
そう、高山はおいしいものもたくさんあるんですよね〜。 ついつい食べ歩きグルメツアーになってしまうのは、古い町並みの中においし〜いにおいが漂っているから。 新たに?飛騨牛の握りやジェラート、ミニ鯛焼き屋もあったんですが、やっぱり昔ながらの 香ばしいしょうゆだれのみたらしに五平餅。そして、おせんべい屋さん!! 子どもの顔くらいある大きなおせんべいが名物のこのお店は、焼きたてのあつあつが食べられます。 目の前で焼いてくれるから、香ばしいにおいがたまりません。まちきれない。
    さらに、普通は味噌だれの小判型の五平餅ですが、飛騨の味めぐりという催し物の中で↑ えごまペーストの丸い五平餅を発見!飛騨かわい地域のもので、結構さっぱり味。 ごはんも、おかゆのようなやわらかさで、ふわふわした食感が印象的でした。
日帰りだったんですが、半日でかなり満喫した高山でした。お腹も満足・・・というか明らかに 食べすぎ。お土産屋さんで、以前も見た赤影スナック(しかも、白影・青影もあるのね)を笑いながら、 ちゃっかり赤カブの漬物やたまりせんべい、その他もろもろの駄菓子を試食してました。
    そう、どこの店もちゃんと試食タッパーが置いてあって、気軽につまめるんですよね。ひとしきり おみやげもしっかり買い込んだ頃には、夕やけ空となっていて、楽しいひと時はあっというまでした。
久しぶりの高山でしたが、古い街も来るたびに新たな魅力の発見があって、やっぱり また来たいなあ・・・と思わせるのでした。来月は秋の高山祭もあって、ベストシーズン。 でも、F1とかぶってて行けないのですが、ぜひまた遊びにこようと友人と誓ったのでした。 |
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| | アンドレーー!オスカルーーー!!でおなじみベルサイユのバラなど 数々の名作を世に生み出し続ける、90年の歴史をもつ宝塚歌劇団!! (もちろん、敷地内にベルバラの二人の銅像もあります!!) うちの母(妹も)が宝塚フリークでよく観に行ってます。 今回私も久しぶりに便乗してきました。
やっぱり宝塚の魅力は、舞台の華やかさと生オーケストラ演奏。 そして、本物の男性以上に魅力的!?な男役トップスター達。 最近は化粧法も現代的になってきてます。派手だけど。
今回観劇したのは、宙組公演「ファントム」。 ご存知「オペラ座の怪人」を宝塚風にアレンジ。パリのオペラ座の華やかさや地下の幻想的な部分はもちろん、美しい愛のストーリーとなっていました。ファントムとクリスティーヌはもちろん、ファントムと父親との愛も描かれていて、涙する人があふれていました。
昔、NHKの海外ドラマで「オペラ座の怪人」が放送されていたんですが、 原作や映画などのおどろおどろしい部分はなく、こちらも 愛をテーマにした哀しく美しいストーリーでした。 それと同じようなエピソードが一部あって、妹が「原作にあったのか、 それともアレを参考にしているのか?どうなんだろう」と気にしてました。
劇団四季のオペラ座の怪人も観たことあるんですが、 それはどうだったかイマイチ覚えてないし・・・。 でも、あまりドラマ寄りの作りではなかった気がする。
そして、ビジュアル的にも美しかった宝塚ファントムに幕が下りた後、 恒例のREVEU(レビュー)が華麗に繰り広げられます!!! そう、あのラインダンスや、華やかな衣装でのダンス。
そして、最後は大階段を次々と下りてくるスター達!! もちろんトリは、女役&男役トップスター!!! ふっさふっさの羽を背中に背負って、手にはリボンのシャンシャン。 歌に踊りに大合唱!!すばらしいステージを堪能させてくれました。 う〜ん、これぞ宝塚!といった豪華さで、拍手が鳴り止みませんでした。
ちなみに、劇場周辺も宝塚ストリートになっていて、とてもオシャレ。 そしてご当地ならではの「乙女餅」や「乙女まんじゅう」のお店も。 宝塚往年の大女優、天津乙女さん。&清く正しく美しくのおとめ。
さらに宝塚といえばの「すみれクッキー」。 ♪すみれのは〜な〜咲〜く〜頃〜って歌が有名ですが、 なぜかダヤンの看板があるお店で販売していました。 (ダヤンの後ろにはすみれクッキーと、他の公演のポスターが 貼ってあるのがお分かりでしょうか?)
ええ、日本の夢の世界、宝塚。 当日は満席で立ち見もあふれているくらいの大盛況ぶりでした。 ファンの皆さんがはまるのが分かる気がした一日でした。 |
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| | 先日、大学時代の友人の結婚式で、北陸”富山”に行ってきました。 数年前は”富山大学生”だったのです、ワタシ・・・。
富山へ行くのは、去年の夏の仕事(ご当地キティを集めるきっかけになった、東海・北陸地域を毎週移動するという体育会系イベントMC・・・)以来。 でもその時はどこを見ることなく、あっさり帰りました。ので、富山をじっくり?とめぐり、友人にも会うのはほんと2年ぶりくらい??でしょうか。
途中のインターでは雪がまだまだ残っていて、富山の気候に不安をおぼえたりしたけど、山を越えたらなんてことなく、ふつーにお天気で雪もぜーーんぜん。 そして、なにがすごいって、すべてがなつかしい!!大学にもちょこっと寄ったけど、周辺の店や信号(雪国らしく、縦)なんかを見るだけでも、キャーキャー騒いでました。ちょうど大学の経済学部前には早咲きの桜が・・・。この日は入学手続き日だったらしく、何だかなつかしい気分になりました。
そして富山在住の友人ナビで、海から左右同時に二つの陸地が見えるというめずらしい海岸へ。氷見の島尾海岸という所で、友人いわく、こういう地形の場所は日本に3ヶ所しかないとか・・・。ガスってたけど、ほんとは富山側は立山連峰が!石川側は能登半島?(写真)が見えるんだって。すごいね日本海。 それから、高岡市の大仏さんも見てきました。(旅のフォトアルバム参照) なんと耳が1M21cmもの長さです!歴史のあるこの街には国宝・瑞龍寺も。
前置きが長くなりましたが、一番のメインイベントは大学時代の友人の結婚式!サークル仲間ということで、懐かしい仲間が久しぶりに集まったせいか、それぞれのキャラのせいか、とにかくいっちばん騒がしく笑いの絶えないテーブルでした。キャンドルサービスの時に、先にエビの尻尾つけてるし・・・。 それから新郎の、相変わらずマイペースな友人。そのエビをみて、「・・・つくかな〜?」と普通に火を近づけてるし。少しはあわてなさいっ!!チャペル入場の時も、いつもどおりのけだるそ〜な歩き方だし、披露宴の最中もがっつりご飯食べてるし、・・・締めの挨拶も半分アドリブだし。 でもまあ、それが”らしく”てよかった・・・。そして花嫁さんがかわいい!!(そのせいで結婚したくなった人、発見!!)明るい家庭!とかじゃなくって、二人らしいマイペースな家庭になりそうです。
ちなみに引き出物を開けて大笑い!失礼。富山らしさに、うちの母が大感激。 きときと(新鮮)の海の幸あふれる富山では、引き出物に”かまぼこの鯛”(練り物で鯛を形どり、うろこや目などもきちんとデコレーションしてある)を入れるのが習わしらしいのだ。 ただ、さすがに友人たちにそれは入れなかったらしいが、いちおう入れ物(プラスチック)に鯛バージョンを使用!!(中身は海の幸と正反対のハムだった) うちの母、さっそく他のケーキなどの引き出物をすべてこの鯛の中にしまいこんで大喜びでした。ありがとうございます。
そして帰り道、立山を見ながら宴の後の物寂しさをかんじつつ、またもやキティもゲット・・・(立山黒部とホタルイカ・・・またUPします)やばいね。このスピード。でも、おわら風の盆バージョンが売ってなかったのが悔やまれてなりません。 何はともあれ、楽しい楽しい富山の旅でした。
旅のフォトアルバム |
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| | 「そうだ、水族館行こう!」それはある日、雑誌を見ていた時のこと。ちょうど大学時代の後輩が遠方から遊びに来るので、友人とどこか行こうと探していたのだ。 名古屋港には行くものの、「水族館」には行ったことがない&シャチのクーが1月にお披露目になったばかり。これは見ておかねば!
というわけで、行ってきました!名古屋港水族館。家族連れとカップルの波にもまれながらエントランスを抜けると、まず最初に目に入るのが天井まである大〜きな壁一面の水槽。ちょっと薄暗いフロアにブルーの光がやさしく広がっていて、なんだか幻想的。そしてその中には、大きなシャチのクーが!!ゆうゆうと泳いで・・・いるんだけど、その回りを囲んでカメラを構えてる人!人!人の壁!!シャチウォッチングならぬ人間ウォッチング状態!!でした。 とはいえ人々の並々ならぬ期待と興奮で、最初から自分もテンションがあがりっぱなし。「うわーおっきーい!すごーい」と感激のため息もそこそこに、早速カメラを構えて前へと進んでパシャパシャ。本当はゆっくりのんびりながめていたいのに、癒し効果半減なのが残念ですが。 それにしても、シャチ・クーは大きかった。そして早い!泳ぎが!当たり前だけど、目の前をあっというまにスッと横切るので、カメラのフレームからはみ出しっぱなし!もしくは顔のアップか、こちらに向けているおなか側のショットばかり。これはみんなシャッター切るのに熱が入るわけです。
続いて隣のイルカの水槽へ。こちらは何頭かがくるくる泳いでました。同じルートをずっとくるくる回っているのが、不思議。 そして奥へ進むと、横一面に広い水槽フロアが。その前にじゅうたんをひいた緩やかな段差があるので、そこに座りながら目の前のイルカたちを見ることができるのです。通称、青の空間。壁や照明?水から差し込む光全てが青色なのです。とっても幻想的な癒し空間なので、イルカを見ながらどれだけでもぼーっと過ごせそうでした。忙しい人にはもってこいのかもしれないな・・・。
そして、ラストはイルカショー!!イルカたちの素敵な技の数々におしげもなく拍手を送って、今日一日、水族館をたっぷり満喫したのでした。久しぶりに水族館って、いいものだなーと思えたなあ。
旅のフォトアルバム |
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| | 2004!ワタクシは伊勢神宮へ初詣に行ってきました。 しかも生まれて初めて(これがホントの初詣・・・?) しっかし、すんごぉい人・人・人でした!さすが正月三が日で63万人も参拝するお伊勢さん。 お参りするまでに1時間かかるなんて当たり前の世界で、内宮に着くまでのおかげ横丁も人であふれかえってました。
でも、これが、実にお正月らしい賑わいなんですよね。 昔ながらの下町らしい町並みに、歴史を感じさせる古い日本家屋。建ち並ぶ赤福や伊勢うどんなどの伊勢志摩名物。店からは威勢のいいかけ声!広場では神恩太鼓が披露され、実に情緒あるにぎやかで新春らしい雰囲気に包まれているんです。 伊勢の友人に連れられて入った「手こね寿司」のお店も、時代劇に出てきそうな立派な木の造りで、火鉢やお正月の飾りがいい感じ。一人用の寿司桶に入った手こね寿司も、シンプルなのにいい味だしてるんです。
この他にも、「お正月限定・赤福ぜんざい」やら何かとつまみ食いしてる内に、やってきました!!伊勢神宮・内宮前大鳥居。目の前には五十鈴川と宇治橋。そして奥に広がる背の高い杉の木々からは、他の神社と違った、伊勢の神秘的などっしりとした空気が不思議と伝わってきました。 ここから玉砂利を一歩一歩踏みしめて心を静めながら正殿に向かうわけです・・・が、途中一瞬、森林探索に来たんだっけ?と思うくらいその道行きは長いのです。ひえー!!
そして何とかお参りをすませて甘酒で一息ついていると、我々はここにはおみくじが無いことに気づいたのです。おかげ横丁にはあったのに、何故?ということで向かったのは二見興玉神社。 天照大神を先導したという「かえる」が御祭神。目の前の海にはしめ縄をかけられた夫婦岩。芸能の神様、天のウズメもまつられています。 ホント大小さまざまな「かえるの像」に圧倒されながらひいたおみくじは、小吉・・・でした。
なかなかな新春☆伊勢紀行でしたが、一つだけ・・・帰りの特急列車が向こう3本満席ってなんじゃそりゃ〜!!!泣く泣く急行で名古屋まで立って居眠りすること1時間40分。 色んな意味でお伊勢さんはスゴイと感じた2004新春でした。
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