はあはあと肩で息をするウソップの頬は、ピンク色に染まり…ピンクの飛沫が飛んでいた。
俺がソレを舐め上げると、それだけでも今のウソップには刺激となる様で…びくり、と緩んでいた体が揺れた。残るチョコを、一つ一つ丁寧に舐め上げて行けば…唇からは新たな快感を示す声が漏れる。

「んっ…や、ぁ、サ、ンジ………!」

上ずって熱の籠もったその声が…俺を昂ぶらせる要因の一つだとは、思っていないだろう。
まだ触れられてもいないのに…俺の下肢は正直にココロを反映している。
ウソップの腕を捕まえ、その柔らかな部分へと歯を当て…ゆっくりと、骨格を確かめる様に移動すれば、もう片方の腕が伸びてきて、俺の髪の中へと指を差し入れ…
そのまま、指に導かれるままに口付けすれば…
一層甘い味が口中に広がる。
キスをしながら、ウソップはゆっくりと体を起こす。
捕まえていた筈が、捕まった様な錯覚に陥り…それも悪く無いかな、と頭の隅でそう思った。

「……ん、なぁサンジ………」
「…ん?」

先程、ベッドへ行こうと言ったウソップの言葉を無視しての行為だったから、少々気まずいのは確かだ。
がしかし、今すぐに部屋へ行こうと言うならソレも仕方が無い。
シャワーで流せば、チョコやら何やらでベタつく体はすっきりするだろうが…それと同時に、この甘い空気も消えてしまう。
それがなんとも名残惜しくて…俺がはっきり聞き返せないでいると、ウソップが先に動いた。
ウソップの唇が、俺の胸元に飛び散ったチョコを舐め上げたのだ。 

「ウ、ウソ…ップ?」
「甘ぇ…な、確かに…」

目元を赤く染め上げ…しかし、上目遣いに俺を見上げるウソップは…本人に自覚症状が無い分、余計に質が悪い。
そんな事を考えていると…ウソップはまだ履いたままだった俺のズボンに手を掛け、ゆっくりとした動きで脱がし始めた。
いつになく、大胆なウソップのその行動に…俺の鼓動は跳ね上がり、メチャクチャなリズムを刻み出す。露になった下肢は、下着を押し上げてその存在を主張しており…ウソップの喉がごくり、と動いた様な気がした。

「ムリすんなよ…?」
「……そりゃ、オマエにそっくり返す」

ウソップの指が、やんわりと幹の部分を握りこむ。
俺は動きの妨げにならないよう、立てていた膝を折った。
ウソップの髪が、腿から臍辺りを擽り…そんな些細な接触からも、快感が奔る。
ぺちゅ、と言う水音と共に…先端部分にウソップが舌を這わした。
最初はぎこちない動きだったモノが、やがて滑らかなストロークへと変わり…肉厚の唇が、全てを飲み込もうと上下する。
熱は否応ナシに昂ぶっていき…


「クッ、ウソ…ップ…」
「…気持ちイイ?…サンジ……」


はぁ、と息を付きながらウソップが顔を上げれば…唇の端からは透明な糸が続き…ゆっくりと消える。


「もう、サイコーvvv」


ウソップがシャブってくれるなんて、すごく久し振りで滅多にない事だから…俺が正直に答えると、ウソップはじゃあ…もっと、な。と言い…細長い物体を唇に咥えた。
静止する間も無く、俺の性器にたらり…と、白い物体がかけられた。

「ちょっ!?………オマ、いつの間に!?」
「…さっきのお返しだ」


そう笑ったウソップは、正に小悪魔。
そのあまりの色香に、眩暈が生じそうになったが…新たな快感が奔ると、俺の体は正直に反応してしまう。
まだ溶け具合が弱かったのだろう…ねっとりと、まるで精液の様に糸を引くホワイトチョコは、俺の先端部分を霞め、下方へとゆっくり動き出す。
その動きを追う格好で、舌先が裏側を下方へ滑り降りていく。


「ふ、ぅ…ウ…ソップ、イイぞ…」
「んっ、んんっ、ふ……はぁっ」


眼前で繰り広げられるウソップの痴態に、俺も行動を触発される。
ウソップの動きを邪魔しない程度に体を入れ替え…先程熱を放ったばかりのウソップ自身へと手を伸ばす。
ウソップも俺の行動に気付き…ゆっくりと体位を入れ替えた俺たちは、互いの性器を舐めあう格好となった。
目の前に揺れ動くウソップ自身を舌先で絡めとり…やんわりと歯を立てると、途端に腰が逃げようとする。
それを赦さず、俺は一気に根元まで含み、左手の親指を後孔へと侵入させる。
先程のチョコペンによって多少解れていたソコは、ゆっくりと俺の指を飲み込んで行き…柔らかな内壁の感触が伝わって来た。


「あぁ、っ、ちょ、サ……ンジッ……!」
「…どうしたウソップ?」


お口がお留守だぜ、と舐めながら囁けば…ウソップは俺の上で体を捩り、卑怯者!と訴える。


「…んなコト言う悪い子はv」
「ひあっ!?や、あ、ぁんっ!」


指を増やし、ウソップのイイトコロを責めれば体は飛び上がり…しかし、何度も挿入を繰り返せば、後孔は柔らかく解れ…やがて三本もの指を飲み込むようになった。
ウソップは快感に耐えるだけで精一杯と、言った感じでうつ伏せになり…高く掲げられた双丘から内腿にかけての絶景を存分に楽しみながら、尚も愛撫を続ける。
棹を指先で裏側から撫で上げ、先端を摘まみあげる。
先走りの液で濡れる指先でやさしく揉み扱きながら、嚢を片方口腔に含むとウソップが遂に音を上げた。


「な、サン…ジ、も、や……れてっ」
「ん?ガマン効かねェ?」


涙を浮かべた瞳が俺を見詰め、こくこくと頷く。
俺も本当は、早くウソップと一つになりたかったから…すぐに行動に移した。


「いくぞ、ウソップ……」
「ん、あぁっ……くぅ……ッ」


ウソップの唾液とチョコにまみれたペニスを推し進めれば、ウソップの口からは嬌声が漏れる。
柔らかくほぐされた孔内は、熱くて気持ちよくて…俺は幾度も挿入を繰り返す。
背後から抱きしめ首筋へとキスを落としながら、ウソップに触れれば…いっそう締め付けが強くなる。



「んぁっ、は、ああっぅ…は、ん、サンジっ、も……ダメッ……」
「俺も、ん、ンッ…ウソップ、ウソップ!」



背中を強烈な快感が迸り抜け…俺はウソップの中に、ウソップは俺の掌に…それぞれの思いの丈を注ぎ込んだ。







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