9月例会「夕森山」1,596.9m V△【加子母】
                2011年9月11日(日) 曇り時々晴れ (下界の気温33度)

 8時に中津川市加子母の道の駅集合、5分ほど遅れて到着した方も有ったが8時10分リーダの挨拶が有り、13名が車3台に分乗して登山口へ、登山口までは道の駅から国道257号線を中津川方面へ向かって賽の神峠のトンネルを過ぎ、次の信号で左折し県道486号線を付知峡へ向かう、間もなく右折して不動滝へ向かう、(帰りに分かったが此のまま直進した方が良い)何回か左折、右折を繰り返し、不動滝手前400mに夕森山登山口の看板を左折して、林道に入る。1km位林道を走った所で右側に「夕森山登山口」の看板と「熊出没注意」の看板が有り、此処に車3台を置く。
 予定通り8時40分隊列を組み登山開始、最初は檜の植林された沢沿いのやや登りの続く快適な登山道、1km程で不動滝からのコースと合流する。やがて苔むした岩(石)のごろごろを飛ぶように伝って歩く、途中作り変えたばかりの木橋が2か所有り、快適に渡る。幾つもの滝がある谷川添いのせせらぎが、涼しさを思わせるのだが、結構蒸し暑く汗が噴き出す。炭焼き窯の跡の有る所で最初の休憩、2回目の休憩は終水の看板が有り、直ぐ右側に綺麗な
谷水が流れ、冷たい水を十分取る。(美味しい水だった)
 此処で「山ひる」の洗礼を受け軍手の隙間から左手に喰いついていた。さらに最初の尾根に取り付いた当たりで何人か背中に留ったり、靴やズボンに取り付いて居た。
 尾根道の分岐する辺りから道の両サイドは2m位笹を切り開きされており、登山道が分かり易い最後は急な階段状の道を登り詰め、暫くジクザクを行くと、鉄製の火の見櫓と祠が有る
頂上へ11時30分に着いた。生憎の曇り空で祠の裏側に御岳が見える筈だが何も見えない。
頂上は草付きの広場になっており、万歳を三唱する。曇っていたので涼しく、早速昼食、Gさん
は恒例の「から揚げ」料理を作り皆さんに振舞って頂いた。
 見えない御岳をバックに記念写真、12時40分恒例のヤッホーを三唱し下山開始(付知の
部落が見えていた)13:35水場で休憩し、14:30分車止めに全員無事着き、流れ解散する。
長靴を履いていたHさんも山ひるの洗礼を受けたと報告有り

[参加者] 後藤、高木基、武田、竹中佳、竹中美、長屋、長屋厚、平野、藤田、三宅、中島、
       杉山、小池、(13名)
  高低差 875m   車止めから登り 2時間50分  下り 1時間50分

                                           【記録・写真 ;中島眞一
11.9.11夕森山での集合写真 天気が良ければバックに御岳が  撮影;後藤会員
8:30 車止めを出発し隊列を組んで  谷沿いのせせらぎの音を聞いて
登り始めて1時間少々の 最後の水場で 土アケビが1本(ランの仲間)
尾根に出た所で左右に分岐している 我々は左から登って来た ギンリョウソウ が道グロに
11:30頂上に着く三角点と祠 帰路最後の水場で一休み