年 月 日

平成22725日(日)

天 候

晴れ

パトロール者

藤井法道、他一名

パトロール場所

揖斐川町川上地内 夜叉ケ池周辺

パトロールの内容

年一回、この時期に行なわれる夜叉ケ池マラニックマラソンに合わせてパトロールを行なった。

マラソンは神戸町役場を午前3時にスタートし130キロ余りの距離、標高差1100メートル余りを夕方7時のタイム制限までに往復するという文字通りの鉄人レース。

今年度も全国から老若男女270名余りのエントリーが有り35度を越す猛暑日の中、奥美濃を駆け抜けた。

川上林道終点の登山口にはNPOの支援関係者が参加者を一人一人チエック、登山道の危険と思われる箇所にもサポーターが配置され、コース上にも赤テープなどを付けて万全の体制で行なわれていた。

山岳部コースの内、幽玄の滝までは危険と思われる所も無くブナを初めとする極相林の中に続く登山道はよく整備されて何の問題も無かったが、いわゆる夜叉壁から県境稜線までの300メートル余りが急峻な岩場の上りになっており、その上りですら何回も足をとられ転倒するランナーが見られた。

コース上には補助ロープが張られてはいるが、更に多くのサポーターを配置するなど一考を要する箇所と思われた。

10時前には最終ランナーが夜叉ケ池の折り返し点を通過し、代わって多くの一般登山者が上がってきた。

山中では300人以上の入山者とすれ違ったが、コース上にはゴミ一つ無く、格別問題となる箇所なども無かったが、あえて注文をつけるとすれば、稜線の手前の登山道が登山者によって踏み荒れており階段などの整備があればなお結構かと思われた。

*夜叉ケ池の印象:モリアオガエルの卵を初め、ゲンゴロウやイモリなど全体として少なくなっているようだ。

*自然保護も結構だが、池の畔に有る祠への道までを通れなくする事には疑問に思う。昔はその奥の湿地まで散策でき懐かしい。

*世界の山を一緒し三年前この地で無くなった京都のAさんに手を合わせ下山した。

特記事項

福井営林管理署の関係者ということらしいが、池への来訪者を余り疑いの目で見ないよう。

必要以上のかかわりに気分を悪くして帰る人が多かった。