| カルボナーラ |
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カルボナーラとは炭焼き風という意味。その昔、炭焼きの職人さんが食べたからとも、黒コショウが炭に見えるからとも言われる 私は、後者が有力だと思います。 パルメザン・チーズと卵の濃厚なソースをパンチェッタと一緒に絡めて食べると、三位一体となってとてつもなく美味しい味になります。 パルメザン・チーズの種類によっては香りがきつくなりすぎるので、やわらかい香りのもののほうが良いかもしれません。 パンチェッタ(豚の塩漬け)が無いときはベーコンでもかまいません。(パンチェッタってどこで手に入るんでしょうか・・・。) |
| 材料 |
| スパゲッティ | 200g |
| 卵黄 | 2個分 |
| 生クリーム | 大さじ2 |
| パルメザン・チーズ | 大さじ3 |
| バター | 大さじ2 |
| パンチェッタ(ベーコン) | 50g |
| 黒コショウ | 適量 |
| 塩 | 適量 |
| 作り方 |
バターは室温に戻し、パンチェッタは薄切りにした後、1cm幅に切ります。
パンチェッタをフライパンでカリカリになるまでじっくり炒める。焦がさないよう注意。
生クリーム、卵黄、バター、おろしたパルメザン・チーズをボールに入れ、泡だて器などでよく混ぜる。
炒めたパンチェッタの油を切り、黒コショウと共にソースに入れて混ぜておく。
塩を入れたたっぷりのお湯で、パスタをゆでる。塩加減は普通で。
ゆでたパスタを手早く絡める。熱々の麺をドバッと入れましょう。麺の余熱で卵黄に火を通します。
更に黒コショウを振り、必要に応じて、塩で味を調える。
フライパンの上であえる方法もありますが、火を入れすぎると卵が固まってしまうので注意してください。
火加減は弱火で暖める程度に考えたほうが成功します。
皿に盛って、熱いうちに食卓へ。
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Last Update:2003/10/25
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