第8訓 ギャラリーに見せろ!
 ギャラリーを嫌う打ち手は多い。私は逆でむしろ見られたい。ギャラリーに誤った印象を与えさせる絶好の機会である。ギャラリーにはチョット変わった打ち筋を見せてやるのだ。彼らは首を傾げそしてほくそ笑む。しかし、彼らとの対戦時こそ私が笑う時なのである。心ないギャラリーには「あいつは下手だ」と吹聴する輩も少なくない。これこそ私にとっては願ってもないチャンスである。あとは謙虚に鴨がネギしょってやってくるのを待つだけである。