平成24年2月29日(水) A 週間天気予報

 確認してみたら、前後は雨だが土曜日は雨が降らない感じである。
 しかし、俺様は考えた。やっぱり土曜日は混んでいるから嫌だ、と。それにやっぱり土曜日は疲れるからだめ。今回はせっかく天気はよさそうだが、延期じゃ。
 問題は父にこれを伝えなければならないことだ。楽しみにしているはずだから、言いづらい。ふ〜・・・・・。

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平成24年2月29日(水) @ なんちゃら会議は要るのか要らないのか

 なんちゃら会議に行ってきた。要るのか要らないのか・・・・結論から言おう。
 議事録がまわってくるまでは判断保留とする。
 議事録次第で全然変わってしまうな、これは。
 会議のメニューを見る限りは、まったく不要と思えたが、会議の出席者の一人が会議の重みを一変させてしまった。彼は、会議事務局に多くの不満を抱えていた。もちろん仕事上でのやりにくさとか、そういった類の不満である。久しぶりにバトルと呼べる会議だったと思う。彼の言い分は俺様にはよく理解できた。が、しかし、問題は会議事務局側の対応だ。彼は困っているから何とかしてくれと言っているのだが、事務局は「その仕事はウチの仕事ではない。」「そこはなかなか難しいことを理解して欲しい。」などと答えるだけで、誠意も何も感じなかった。最後には、彼がぶち切れてしまう始末。こりゃいかんね。
 ただし、問題を洗い出しているわけだから、会議としては価値があったと思う。しかし、議事録に「そういう意見があった。」と書かれてしまってはダメだ。せめて「この問題については、○○部が△月までに解決する。」くらいのことは書かないと。そういう意味で、議事録次第だということだ。
 他にもこの会議にはいろいろと言いたい事があるが、あまりにリアルで俺様のホームページでは生々しすぎるため紹介はしないことにする。
 今日は会議の前後にもいろいろなことを考えさせられた日だった。その件については、またぼちぼちとここに書きたいと思う。
 あぁ、そうだ。議事録だが、おそらくこういった会議の議事録は、事務局がとりあえず書いたものを、案として出席者に意見を求めることが多い。その上で、最終版が出来上がる。当然、俺様のところにも議事録案が送られると思うが・・・・・・あたりまえだが、課題を誰がいつまでに解決すると書かなければ俺様は了解はしない。
 ということで、議事録完成に長期間を要することが確実なため、諸君の忘れた頃に、今日のなんちゃら会議を判断することにある。
 俺様は基本的に何でもかんでも「なんちゃら」を頭につけてしまう癖がある。別の「なんちゃら」と混同せぬようにしっかりと付いてくるのじゃぞ。

平成24年2月28日(火) F もうこれで本当に最後だ

 半導体株では敗れたが、まだ俺様には確定拠出年金が残っておる。
 そうだ、そもそも半導体株ごときでは夢の不良老人計画は成立しないではないか。確定拠出年金にすべてを賭けようではないか。
 はっはっはっは、また今日も1万円ほど運用益が上がっておったわい。平成24年度上期終了までに、通算運用益50万円を目指すぞ。
 目指せ! 夢の不良老人生活!

平成24年2月28日(火) E もうこれで今日は最後だ

 Dを書いていて思い立った。俺様が所有する紙くず株。何年か前に政府の公的支援を受けている。たしか200億円くらいだったと思う。会社更生法の適用を受けるということは、この200億円も戻ってこないということだろう。
 俺様の大嫌いな枝野君が、過去に国民の税金を投入したが追加で国民負担をお願いすることはないのでよかった、よかった・・・・・的な発言をしていたのをテレビで見かけた。
 おい。俺様が株を買ったのも過去のことだし、今回のようなことになって追加の負担があるわけでもない。しかし、過去にこの株を購入したことは悔やんでも悔やみきれないほどの痛手だ。たかが数十万円だが、俺様にとっては本当に痛い。ところが枝野君は、200億円を全然痛くないように言うのはなぜか? もっと申し訳ない的なオーラを出せよ。そりゃ出せないわな、自分の金ではないし、おそらく公金支援した時の責任者でもないだろうから。
 だから枝野君は嫌いだ。
 そうだ! お前が東電の社長になれ。今すぐなれ。どうやって賠償するのか、どうやって会社を運営するのか・・・・お手並み拝見といこう。さぁ、今すぐなりやがれ。

平成24年2月28日(火) D 訂正するがお詫びはしない

 以前の日誌で間違いを書いてしまったので本日の日誌で訂正したい。
 衆議院の定数是正について、最高裁が勧告期限を定めているように書いてしまったが、正しくは、「衆院選挙区画定審議会設置法に規定された首相への区割り勧告期限」であった。お詫びはしないが、訂正する。

 とはいえ、「期限」であることは間違いない。俺様たちが、会社で期限や納期を命に代えて遵守しているのは、そうしないと会社の信用が落ちて倒産の危機になるからである。政府や国会には、そういった「しばり」がない。しばりがなければ期限が守れないというのは、子供以下だとは思うが、しばれば守れるというのなら、奴らにもしばりを設けるべきである。
 たとえば、期限を守らなかった場合は、国会議員全員が一人あたり5億円のペナルティーを支払うことにしてはどうか。これなら、奴らも死に物狂いで問題に取り組むのではないか。消費増税も財政赤字問題も同じだ。期限までに結論を出せなかったら、全員からペナルティーをとればよかろう。
 そこまでやらないと、あいつらは動かない。

平成24年2月28日(火) C 週間天気予報

 衝撃的な予報が出ている。
3月2日(金) 曇り時々雨 降水確率50%
3月3日(土) 曇り 降水確率40%
3月4日(日) 曇り時々雨 降水確率50%

 一応、曇りなんですが、期待してもいいんでしょうか。悩ましい。今回は延期か?

平成24年2月28日(火) B 軽いけど重い

 日本は国がいろいろなことにチェックをいれてくる国。立ち入り検査とか査察とか。俺様もそういった主旨で仕事場に入ってくる役人さんの対応をしたことがある。ずかずかと逮捕状を片手に「押収だ!」というイメージのものは経験はないが、あらかじめ「この日に検査に行きます」と連絡を受けてやってくる穏便なケースがほとんどだ。
 俺様たちにとって、こいつら役人の言うことは重い。奴らの言うことは基本的にそのとおりにしなければならないくらいに重い。しかし、その重さに反比例するように奴らの口調は軽い。軽いというより、曖昧だ。

 ある時、奴らはこんなことをのたまった。正当な理由があって免除されていることに対して、「でも、やったほうが固いですね。」
 これって、「やれ」という意味か? それとも単なる個人的な感想か? こういう曖昧な発言に俺様たちは悩まされてしまうことが多い。

「そうはおっしゃいますが、正当な理由があるので、今まで通りやりません。それではだめですか?」
「それでもやれって? 俺たちは慈善事業をやってるんじゃないんだ! やらなくていいものはやらん!」
 本当はそう言いたいのだが、それを言う人は少ない。役人は自分たちの言葉が重いことを知るべきである。
 でも、その場でちゃんとはっきりさせない俺様たちもイカン。言葉はマイルドで良いので、ちゃんとはっきりとさせるべきだ。そういうことが最近多すぎる。
 あまり多いと、俺様が出張るぞ。俺様が出張ると、半径3mくらいで収まる話も、半径30mになるかもな。そうしたくないなら、その前にはっきりと聞くのがよかろう。
 胸を張れないような仕事はするな!ということだ。

平成24年2月28日(火) A 無駄な会議

 俺様は無駄が嫌いだ。とくに会社では顕著だ。会議なんかは「それは出なければいかんのか?」「そもそもやる必要がある会議か?」なんてのは日常茶飯事である。
 実は、明日、なんちゃら管理会議というのがある。俺様もでることになっている。当初、当然のことながら、「それは出なければいかんのか?」「そもそもやる必要がある会議か?」と担当者を質問攻めにしたことを覚えている。
 出なければいけない理由もなさそうで、必要な会議かどうかもわからなかったが、とりあえず1回は出ておこうと覚悟を決めた。無駄かどうかを見極めるためにも。
 そもそも無駄な会議とはなにか?
 やってもやらなくても何も変わらない会議はやらなくてもよい。何もきめないのならやる必要はない。もちろん何か決めるのなら不要ではない。連絡事項を周知し合っているだけの会議は不要だ。今はメールもある。周知事項はメールで十分だ。明日はそういった視点で判断してこようと思う。

 ある本にこんなことが書いてあった。

 無駄だとわかっていても全部やめられないのが日本の風土である。半分はやめて、あとの半分はやめたつもりで適当に手を抜いて、別の仕事に力を入れればよい。

 なるほど。無駄だとわかっていてやめられないものもある。その一例は、こういうケースだ。
 明らかに無駄なのだが、偉い人がガンとして聞かないので、ルールを変えられないというケース。それでも・・・・と頑張るのは崇高な理念があって素晴らしいことだが、そういう人は組織から排除されてしまう。そうなっては何にもならない。だから、半分くらいにしておけということ。で、いろいろあって変えられない半分は、やってるふりをして手を抜けということ。
 なるほど、日本的でわかりやすい。

 明日のなんちゃら会議はどちらの半分なのか? まぁはっきりしているのは、どうでもよい会議と刺し違えるつもりは俺様にはないということ。どうでもよい会議にこだわって、夢の不良老人計画にケチがついてはイカン。

・・・・・・紙屑株券を握りしめて・・・・・それでも夢の不良老人計画は成就するのか????????

平成24年2月28日(火) @ 紙くず

 そもそもこの会社は、日の丸半導体とも言われ、どういう局面になっても、俺様としても政府が全面的に支援するんではないかと思っていた。しかし、政府は見限った・・・・・。思い起こせば、経産省役人がインサイダー疑惑で捕まったのも、この会社の株だ。
 そういう会社をあえて支援するのは、いかに正当な理由があっても、さらなる疑惑を招くことも考えられるため、支援を躊躇したのかも。

 あぁ、紙屑・・・・・・・このままだと・・・・・・1円になるのも時間の問題か。換金できればラッキーってな感じか? だったら、紙屑のまま持ってようか・・・・・何のために?????

平成24年2月27日(月) えらいことになった

 えらいことになった。
 諸君は、所有している株を発行した会社が経営破たんしたことがあるか? 早い話が、持っている株券が紙くずになったことはあるか?と聞いている。
 俺様は、本日それを経験した。損害を出すことになるが、まぁこれも勉強かも。
 ふ〜・・・・・・

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平成24年2月26日(日) C 釣り

 次の土曜日に釣りに行こうと思う。父を誘ったところ快諾だった。でも寒いぞ。
 天気は?っと・・・・・・・アカン、降水確率40%・・・・・・・。明日から毎日チェックだ。
 土曜日は平日に比べると混雑することが予想される。そこはやむをえないとしても、その状態で雨降りは勘弁して欲しい。木曜日には判断することにしたい。

平成24年2月26日(日) B 違憲状態

 詳細は興味も無いが、国会議員の定数が違憲状態ということらしい。最高裁は期限を定めて違憲状態を改善するよう勧告している・・・・・ようだ。最高裁の勧告自体は今出されたというものではなく、そこそこ以前から出されていたようだ。その期限が2月25日だったと思う。
 政府は改善を先送りしたようで、それを野党は強く非難している。
 俺様に言わせれば、国会議員の先生様達は憲法をなめきっている。そして司法をなめている。憲法違反なんてどうだっていいと思っているのだ。一見、政府与党が怠けているようにも思うが、野党が何を努力したというのだ。
 国民が選んでいる代表である議員先生どもは、まったくもってだらしがない連中の集まりだ。あ〜ぁ、本当に嫌になってしまう。
 誰か何とかしてちょうだい。

平成24年2月26日(日) A 査察拒否

 先日、会社の食堂でランチを食べていた時のことだ。お昼のニュースで、イランに対してIAEAが核査察を行ったというニュースをやっていた。ところが、核兵器の実験をしたとされる施設への査察は、イランとして拒否したということだった。
 その時、俺様の横でランチしていた同僚がこう言った。
「拒否したということは、黒だということ。やはり奴らは核兵器をつくっているぞ。」
・・・・・・はたしてそうだろうか?
 査察に入られると、核兵器を作る技術なんか全然ないことがばれてしまう、という可能性はないか? 核なんてのは、実際に持っている必要はない。持っているかもしれないと思わせておくことで充分である。
 核の世界では、拒否=黒とは限らない・・・・・俺様はそう思う。

平成24年2月26日(日) @ ちょいのみグルメラリー金山 参戦!

 ちょいのみグルメラリー金山に参戦する。昨年末に名古屋駅周辺で行われたものの金山版だ。そもそもちょいのみグルメラリーとは何ぞや? 説明が面倒なので公式ページとやらにリンクしておくので、詳しくはそちらで読むべし。

ちょいのみグルメラリー

 対象店舗は39店舗。期間は5月末まで。俺様のホームページでは俺様が実際にちょいのみした店をレポートする。

2月17日(金)
 なんとなく一人で行った。これが記念すべき俺様のちょいのみデビュー。この店は名鉄金山駅の2F。俺様は入店した際には、お客の年齢層が異様に高かった。まぁただの偶然だと思うが。
 料理が出てくるのはちょっと時間がかかった。時間がかかりそうなのは・・・・・強いて言えば出汁巻き玉子だが・・・・それにしてもちょと時間がかかった印象。とはいえ、〆鯖はなかなかおいしかった。生中1杯を加えて800円はお得な印象を受けた。
 100点満点でいうならば、80点。

2月23日(木) @
 部下から誘われて行く。この店は電車の中吊り使用されているもの。串ネタ12本! なんともボリュームがあるではないか。行ってみたいと思っていたところに、部下からのお誘い。タイムリーである。
 串ネタを12本もらい、自分で揚げる。目安時間が書いてあるものの、俺様たちは誰一人として時計などは見ていない。したがって、カチカチになるまで揚げて、その上、超オイリーに仕上がってしまった。結果として翌日まで口の中がオイリーであった。料理は若い人にはいいかもしれないが、40歳を過ぎてからはちょっときつい。
 ドリンクは、サッポロ麦のメガジョッキ2杯。メガジョッキは、店員いわく中ジョッキの2倍らしいが、俺様的には1.5倍というところだと思えた。
 いずれにしても、メガジョッキを2杯も飲めば、おなかはパンパンだ。1000円は安かもしれないが、オイリーなのはイカン。俺様的には評価は低い。
 100点満点で言うならば、55点。

2月23日(木) A
 複数のメンバー行けば、ちょいのみは1軒では終われない。しかも、1軒目があんなにオイリーでは・・・・・・。ということで、蕎麦屋さんへGO。
 この店は、馬刺しを食べられる。この店も俺様が気になっていた店だ。もともと馬刺しは好物である。3〜4切れくらいであったが、2軒目のつまみとしては適当。
 そして生中を1杯。こちらは、量は普通だが、ちゃんとした正統派ビールである。
 飲み終わる頃を見て、店員さんがちょいぞばを出してくれる。お椀の底にちょこっとのそばであるが、量も適当で味はなかなかのもの。これで880円は「〆」としては最適かも。
 100点満点で言うならば、90点。

平成24年2月24日(金) とんかつ

 俺様は食べ物に対してあまり文句を言うことはない。お百姓さんが作った・・・という気持ちがあるというよりは、基本的に好き嫌いがないのだ。今日のランチも味そのものには何の文句もないが、ちょっと一言だけ言及したい。

 俺様は社員食堂の数あるメニューから、今日のランチとして「おろしとんかつ」を選択した。おろしとんかつの横に添えられた野菜に、おきまりのマヨネーズをたっぷりとかけた時に、あることに気が付いた。
 とんかつというのは、一枚の豚肉をさくさくに揚げて、平行にカットするのが普通だ。ところが、俺様の目の前にあるのは何かが違う。平行にカットしたものの端の部分ばかりしかないじゃないか! 横目でちらりと他のとんかつを確認したが、他のとんかつはすべて平行カットされていた。いつもならクレームの嵐になるところだが、会社では俺様はそうはならない。
 たかがとんかつくらいのことでクレームなんかしたら、俺様の評判は地に堕ちるだけではすまんだろう。ぐっとこらえてテーブルについた。すると、同じテーブルにいた同僚がこう言った。
 「なんですかそれは?(とんかつには見えないですね。)」
 そりゃそうだ、こんなとんかつは見たことがない。
 ということで、写真を公開しておく。本来ならば、正規品の写真も撮影したかったが、シャイな俺様としてはこれが限界であった。
 今日は、俺様の我慢強さに乾杯、ということにしておこう。

平成24年2月23日(木) A確定拠出年金

 国会では年金だ社会保障だ増税だと議論だか罵り合いだかわからない論争が行われているようだ。俺様も年金に関心がないわけではない。しかしじたばたしたって改善されないのも事実なので、文句を言いながらも見守ることに専念している。
 ただし、年金は年金でも確定拠出年金には相当な関心がある。正確に言うと、会社の年金制度の一部が1年ほど前から確定拠出年金にかわったため、自ら運用することなったもの。
 運用、つまり様々なタイプのファンドに投資をするのだが・・・・・・・・実は、俺様はかなりリスキーな商品にこれをゆだねている。もともと年金の一部でしないので、ちょっとギャンブルしてもいいかなと思い、ハイリスクハイリターンな商品に投資しているのだ。制度開始当初は絶好調であった。わずか2か月足らずで30万円を超える運用益をあげたのだ。このままでは数年のちには、専用の自動車で毎週釣りに行けるようになってしまうのではないかと思うくらいだったが、円高とアメリカの債務超過問題、これに加えてギリシャショックにやられてしまった。夏頃に、運用益を確認したところ、なんと50万円くらいマイナスだったのには少々驚いた。それ以降、円高が収まる様子もないので、恐ろしくて運用益の確認をできないでいたが・・・・・

 どうやら最近は円が安いようだ。金融緩和に加えて、貿易収支が赤字。将来的には経常収支も赤字になるのではとの報道。さらには、欧州ショックの落ち着き。なんだかんだで、円安に振れつつあるし、なんといってもダウも日経平均も高い。ということで、約半年ぶりに運用益を確認してみた。
 なんと! 数万円のプラスに転じていた!!! ばんざーい。
・・・・・・
 でも考えてみれば、30万円プラスの段階で解約し、最近になって再度投資していたら、単純計算で80万円のプラスになっていたということ。欲の皮が突っ張った計算だが、理論的には正しい。悔しいが後の祭りである。
 大切なのは今日からの運用である。俺様のポートフォリオは、ダウ高円安で最も成果をあがる。反対に、ダウ安円高は最悪だ。今のダウの上り調子がいつまで続くか、円安はどこで落ち着きまた円高に転じるのか・・・・この辺りを見極めて適切な時期に一旦解約が正しい道だ。

 今日も俺様は合衆国の景気動向と欧州の債務問題に目を凝らす。そして明日は、為替レートと日本の国債残高に食い入る。

 めざせ!夢の年金豪遊生活。不良老人と言われるその日を夢見て。

平成24年2月23日(木) @死刑

 先日、山口県光市母子殺害事件の最高裁判決が出た。この事件は、妻と幼い娘を殺害された夫が、メディアに向けて多くのメッセージを投げかけている姿が印象的な事件である。最高裁の最終的な判断は、死刑であった。

 最高裁裁判官の意見は分かれたという。具体的には、1人が死刑に反対したようだ。犯人は事件当時18歳と1か月であることと、精神的にはとても18歳とは言えない成熟度であったこと、さらにその原因が犯人の両親にあること・・・・まぁそんな感じのことが新聞に出ていた。
 あるニュースで言っていたが、この最高裁判決は、死刑の判決が出ても無期懲役の判決が出ても、双方から不満の声が出る、そんな難しい判決なんだそうだ。
 被害者、犯人を問わず命の大切さを軽視するわけではないが、誤解を恐れずに俺様の意見を言えば、今回の判決は当然の結果であると思う。過失であれば人命が失われても死刑ではないとか、未成年だから殺人を犯しても死刑にはならないとか・・・・・そんなややこしい話ではないと思うのだ。人を殺めてしまったら、死刑なんだと思う。
 人類は、進化して社会を作り成熟する過程で、人を裁くことについても多様な考えを持つに至った。多様さは、加害者の更正の可能性にまで及んだ。それは一見、あらゆる可能性への配慮ともとれるが、それは人間の持つ本質的な感情が無視されているように思う。少年法などに書かれた理念・・・・・・現在の人類はそれほどまでには成熟してはいないんだろう・・・・そんな風に思うのだ。
 太古の昔、同じ部族内で少年によって人命が失われる事件があったとしよう。その時、加害者が若いからといって罪に問わないような沙汰を下す部族長がいただろうか? どんな理由であれば被害者の命は戻ってこないし、残された遺族の感情は絶対におさまらない。部族の統治を行う際には、シンプルに「死刑」となったんではないかと俺様は思う。
 そして、被害者の感情は現代でも変わらぬものであり、社会を統治するためには、やはり死刑なんではないだろうか。若いから・・・・過失だから・・・・と言えば、減刑されるというルールが、死刑反対をとなえる弁護士たちに利用されたり、罪を逃れるためにむちゃくちゃな事実をでっちあげるような行為につながるのだ。
 人の命を殺めたら死刑なのだ。犯人の更正の余地に配慮するには、人類はまだ成熟度が足らない。俺様はそう思うし、そうでなければならないと思う。

平成24年2月22日(水) A腕時計

 俺様は腕時計に関して、過去2代30年にわたって金銭を支払って購入したことはない。つまり、もらい物であったり景品であったりする。現在、所有しているものはGショックであるが、何年か前にパチンコ屋で景品としてゲットしたものである。たしか玉2500個と交換したものだ。この腕時計がそろそろやばい。バンドが金属ではなく布(?)でできており、だんだんほつれてきた。
 先日、バンドを交換すべく時計屋に行ったところ、このタイプにあうものは純正品しかなく非常に高くつくとのことだった。金をあまりかけたくない俺様は困っていた。その時であった。自宅の机の中から、30年前に父親(現在も健在。誤解のないように。)にもらった腕時計がでてきた。当時にしてはずいぶん薄い腕時計で装着具合も良好であり、けっこう高いものだと思えた。しかし、電池が切れている。それにバンドもやや壊れ気味。
 俺様は修理に出そうと再び時計屋に行った。結論は、この時計は内部で壊れているということだった。これを直すくらいなら新しいものを買った方がよいとアドバイスされた。いよいよ年貢を納める時が来たのかもしれない。30年の禁を破り、腕時計を購入することにした。ご存知のとおり、腕時計もピンキリである。何十万もするものもあれば、何万のものもある。数千円のものももちろんある。俺様は基本的に腕時計には金をかけない。高い時計をつけると一日の時間が30時間になるわけでもなく、高い時計などいらない。
 この店で一番安い腕時計は・・・・・4000円のものがあった。機能は・・・・・なんもついてないね。現在のGショックは、針とデジタルの併用タイプであり、時間を合わせるのもたいへんに苦労する。自動で時間合わせをおこなう電波時計なんかいいねぇ。
電池もソーラーなんかだといいねぇ。ということで、そういう機能の付いたもので安いのは・・・・あった。
 6000円代のものがあった。基本的にはアナログ時計だが、液晶の小さなものもついており、ここに日付などが表示される。ストップウォッチやアラームもあるが、どうせ使わないから無視。これに決めた。

 付け始めて気が付いた。この液晶には日付と曜日の表示機能がある。たとえば、2月20日月曜日なら、「2−20MO」という具合。普通のことだが、曜日は英語表記である。
 月曜日くらいならよいが、火曜日は俺様的にはやや困る。「TU」と表記されるのだが、これがチューズデーのことなのはわかるが、なんとなくサースデーと混同しがちだ。サースデーは「TH」なんだろうが、実はこちらもチューズデーと混同しそうだ。そんな馬鹿な!と言われる方もいるだろうが、俺様はそのくらい英語が嫌いなのだ。できれば、この表示はちゃんと漢字でやってもらいたいものだ。
 と、思いたいところだが、現実的には曜日を腕時計で確認することなど俺様は皆無だ。それにそもそも、「今日は何曜日だったか?」などと思うことがあるだろうか? この表示は無用である。したがって、勝手に表記されてしまうのは許すことにする。

・・・・・・・・・・・・・・・・
 今日はこれだけだが・・・なにか?

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平成24年2月22日(水) @ジュースの続き

 さぁ続きだ。酔っ払ってるが、日記を綴ろう。

 息子が帰宅した後、おいしいから飲んでみろと言ってみると、女房も息子も関心を示した。釣りでいえば、あたりがあったという感じ。
 コップに注ぐと・・・・・なんとあの麦茶と同じ色であった。もっと透明かと思った・・・・・飲んでみると・・・・・うまい! いつまでも飲まないまま冷蔵庫に入れておくことが多い我が家。早いうちに飲むように言って、風呂に入った。出てきてみると・・・・・もうほとんどなかった・・・・

 ボトルは1000mlで1500円。俺様は戦わずして勝利を得た。
 彼のグルメ情報は頼りになる。ジュース万歳。

平成24年2月21日(火) おいしいジュースらしい

 俺様の勤める会社には、職場懇談会というイベントがある。絶対にあるのかと問われれば、正確には「そういう職場もある」である。職場懇談会は、概ね1ヶ月に1回程度、1時間から2時間程度をかけて職場内でミーティングを行うことである。ミーティングの内容は業務が中心であるが、全員が知っておかなければならないことを周知したり議論したり・・・・まぁ雑多なことを行う。もちろん雑談も多少は入る。必須かと問われれば、そうでもないとは思うが、職場全体でのコミュニケーションとしては一定の効果があると思う。
 本日、俺様の職場では、この職場懇談会が行われた。その中である男が雑談として、最近飲んでめちゃくちゃにおいしかったジュースの話をした。彼の情報によるとそのジュースは以下の通りであった。
・有名なブログ師によると、トラウベンモーストというワイン用のぶどうで作られたジュースがおいしいらしい。
・実際に飲んだらめちゃくちゃにうまかった。
・店で飲んだのだが、販売されているのは、名古屋のミッドタウンの「DEAN & DELUCA」らしい。
 彼は、いろいろなグルメ情報を教えてくれ男だが、俺様はこれを実際に食したことが無い。もしも彼の舌が本物であれば、これからもおいしい情報が容易に手に入るということになるではないか! とまぁそれほど打算的ではないが、こういう話に飛びつくのもコミュニケーションの一つであるし、実際においしいのならば、そもそもお得なことだ。さらに、俺様としては、ここ数日女房の機嫌が悪いのが気になる。どう考えても原因は思い当たるのだが、俺様に非があるとは思えない。しかし、声高に正当性を主張し勝利を勝ち取ることで、家庭を統治することはできないのは経験上も明らか。孫子の兵法によれば、戦わずして勝つことが最も重要であるというではないか。このジュース、わずか1リットルにも満たない量なのに1500円程度もするとは高価にもほどがあるとは思わないではないが、1500円程度で天下泰平ならば、俺様は購入を考えないではないぞ。たとえ世間には、俺様の姿が、媚び諂うがごとく写ろうとも、戦わずして勝つことのほうが尊いことなのだ。
 言い訳と、もっともらしい会社でのコミュニケーションの話はこのくらいにして、問題のジュースの話をしたい。ともかく俺様は会社の帰りに、名古屋駅でわざわざ下車し、かの店に向かった。途中、以前に食べたことがあるめちゃくちゃおいしいクッキーを見つけた。おぉ! でも結構高い。次回、世の中が乱れた(女房が機嫌が悪い)際は、ちょっと高いがこういうものも買ってもいいかも・・・・・・と、実に先を見通した戦略なども考えながら、俺様は「DEAN & DELUCA」を見つけた。ちなみに俺様はこの店の読み方を知らない。したがって、店の看板にあった南蛮渡来の文字で表記するしかないのでご容赦を。
 この店は、店内でパンにサラダに調味料、ワインにジュース、とにかく様々なものを販売していた。しかも、店内にはテーブルもありそこで食べ物を食べている奴らもいた。さらに言うならば、99%が女性であった。刑事コロンボばりのヨレヨレコートを着た、あと数年で生誕半世紀を迎える俺様には、この場で長時間にわたって目的のジュースを自力で探し出すことは耐え難いものに思えたため、即座に店員を捕らえて詰問を行った。
 あった。彼が言うようにワインボトルに入っていて1500円くらいで。店員は「残念ながら赤はないんですが・・・」と言うので、「白です。白。」と俺様。彼は白がうまいと言っていた。

 自宅にて撮影したトラウベンモーストとかいうジュースが、こ・れ・だ。1・2・3.(1・2・3っていう番組調に) 自宅に持って帰ってきた時に女房のひと言めは・・・・「ふーん、お酒じゃないのか・・・・」であった。正直言って、勝利したのか敗北したのかまったく判別できない状況であった。息子は高校に受かったにもかかわらずどういうわけか継続して塾に通っているので留守。彼が帰宅した後に飲むことにしたため、この日誌執筆中はまだ飲んではいない。これを飲んだとき、はたして俺様は勝利できるのか? 乞うご期待。
 さて、写真を撮ったついでにこんなものも撮ってみた。

 俺様が漬けたぬか漬けである。俺様は漬物が好きである。市販のものも食すが、自分でもこしらえる。以前は、「浅漬けの素」専門であったが、日本人はやはりぬか漬けであると思い、数ヶ月前からはじめた。キュウリはもちろんカブ、ダイコン。最近は小松菜やセロリが意外においしいことを発見したが、学会にも発表していないし、特許の申請もしていない。
 写真の手前にある黄色がかった食材は、ズッキーニである。1個200円くらいするぞ。何日くらい漬け込むのか?と聞かれるが、ぬかに含まれる塩分によって漬ける時間は異なるんだと思っている。したがって、何日?といわれても困る。俺様の場合は、ちょこっと塩をふって漬け込むが、そのレベルで48時間がお好みである。そのうち、俺様の漬物ライフを日誌に綴ってみたい気もするが約束はできない。
 ちなみにバックにあるのは単なる麦茶である。俺様はおいしいジュースとキュウリのぬか漬けを一緒に食したりはしていない。くれぐれも誤解無きように。
 で、ジュースの味はって? そろそろ息子が帰ってくるので飲もうと思う。結果は、2日後にアップ予定。飲んだら寝るので。明日は飲み会だし。

平成24年2月19日(日) 無題

 寒い。寒いと更新が滞る。

 まずは、先週のことだが、俺様の息子が志望校に合格した。特色化選抜という最悪な制度の下での挑戦だったが、息子は見事に合格した。親としては無条件で祝福したい。
 ただし、県民としては以前から書いているように「愚策」として一票を投じたいと思う。

 さて、2月は未だに釣堀に行っておらん。2月中に行くために・・・・・いろいろと検討したが、不可能であるとの結論に至った。そこで、3月の上旬に1回行き、3月分は別途釣行日を設定することとする。
 現時点で有力なのは、
 2月分の振り替え釣行・・・・3月3日(土) or 3月8日(木) or 3月10日(土)
 3月分の定例釣行・・・・・・・3月23日(金)

 なかなか行けないもんですなぁ・・・・・・・

平成24年2月15日(木) 苦渋の決断

 俺様の息子は、高校受験の年である。俺様の住む岐阜県では妙な受験制度が存在する。特色化選抜というしくみだ。たしかこの制度のことは前にも書いたと思うので、細かいことはもう書かない。
 本日の中日新聞岐阜版に興味深い記事が載った。
「特色化選抜 小論文で出題ミス 恵那農高 全員正解に」
 記事によると、小論文の問題に一部の中学校では教えていない食物連鎖に関する出題があったらしい。そのことを受験生の保護者が指摘。岐阜県としては全員正解とした模様。岐阜県の学校支援課の課長が「(全員正解で)不利益になる受験生が出る可能性もあるが、苦渋の決断。」と記者会見をしたらしい。
 小論文に学校で教えていないことが出題されてはイカンのか? 特色化選抜ってのは学校で教えていないようなことをどれだけ知っているかとか、個性的な考え方ができるとか、そういうことをファクターにして選抜しているんではないのか??? せっかく多くの受験生に対して、学校で教えていないようなことを出題できたのなら、特色化選抜的にはウエルカムなんではないのか? それを全員正解にしてしまうとは、県民として、また受験生の親として呆れてしまう。さらに、この学校支援課とかいう課の課長は、この愚かな決断を苦渋の決断だというのだから、開いた口がふさがらない。
 苦渋の決断ならば、少なくともベターな選択をせねばならんだろう。それなのに、愚かな答えをだしてしまうとは・・・・・・・・俺様ならこう会見する。
「これは特色化選抜なのだ。学校で教えていないようなことも出題する可能性は大いにある。結果として全員が答えられないような出題ならば、出題側に問題があるかもしれない。しかし、答えられた受験生がいたのだから、特色化選抜の意味があったと言える。繰り返すが、これは特色化選抜なのだ。一般入試とは異なる。」
 俺様は教育については素人だ。しかし、今回の愚かな行為が本当に愚かなことであることは理解できるぞ。そもそもこの特色化選抜は問題のある制度だ。これに加えて、これを取り仕切っている教育委員会(だと思うが・・・)がアホだ。
 この記事だが、最後にこう書かれていた。
「特色化選抜で独自の小論文を課した学校は、他にも21校あり、県教育委員会は同様の出題ミスがなかったか確認する。」
 特色化選抜の結果発表は、明日、つまり16日だ。間に合うのか? それに・・・・それってやっぱり出題ミスなのか??? ペーパーテストの結果に加えて、小論文を書かせる学校もあるし、面接を行う学校もある。小論文や面接ってのは個人の主張をするには良い方法だ。つまり、学校側にとっても特色のある生徒を見つける良い方法なのだ。同じようなことが他の学校でもあれば、全員正解になる・・・・・・・これって一般入試といったい何が違う???? 
 愚かである・・・・・・・。こんなバカモノ達が仕切っている岐阜県の高校に・・・・・息子を行かせて良いものか・・・・・・・悩ましい。

平成24年2月12日(日) 法律

 仕事上で、今、もめている。「アレをこうしたいのだが、手続きは必要か? 事前にしかるべきところに説明が必要か? そもそも法的に可能か?」などなど。
 議論の結末は別にして、法律ってのは読解が極めて難しいというのは事実。もともと明確に書いていないのが法律と言ってもけっして過言ではない。別の法律などの条文へのリンクなどもあり、簡単には追えないのが実情だ。
 さらに言うならば、その表記自体も非常に難解な形をしている。
たとえば、

「小学生(高学年(4年生から6年生をいう(ただし、4年生の一部を除く))に限る(ただし、校長の認める学級は除く(ただし、偶数組の男子は含まず)))は、おりこうです。」

 これは、俺様の友人であるTAG氏(HPリンクあり)のHPからの引用である。
 ぜんぜんわからんね。わかりやすく表現する気が微塵も感じられないね。

 だが、これが法治国家である我が日本国の法律なのだ。

平成24年2月11日(土) 無題

 少し日誌をサボった・・・・・わけではない。掲載用にいくつも準備されていたのだが、公開するのに若干の躊躇があったのだ。ふむ・・・・・・。もうちょっと建設的にいかなければイカン。
 さて、今週は火曜日から水曜日にかけて出張だ。片道3時間以上を要する出張だ。大雪にならねばいいが。

平成24年2月7日(水) A 独裁者の出現を願う

 テレビタックルを見ていたら、無能な政治家ちゃん達がたじたじの対応をしていた。政治家ちゃん達に多い、相変わらずな言い振りは次の通り。

「その点についてはちゃんと法案も出している。」
→法案を出すだけではダメに決まっている。実現してないなら成果はゼロと等価。

「その点についてはちゃんとやらないといけないと思っている。」
→じゃぁ、テレビなんかで油を売らずに、速やかにちゃんとやれ。やらないといけないと思っているだけなんて・・・恥ずかしくないのか?

「協議や議論を継続してやっている。」
→結論を出せってぇの。相談しているだけで結果を出せてないなら、バッジをはずせ。

 俺様はこの手の番組は大好きだが、この手の番組に出演している政治家ちゃんを信用しない。上記のようなコメントを繰り返しているだけだからだ。しかも、これで正当性を立証していると思っているから、哀れである。

 最近、俺様は繰り返し思う。独裁者という名のヒーローが出現することを。危険な発想かもしれないが、決められない奴らには任せてはおけない。歴史には疎いが、かつての独裁者たちも、こうした閉塞感の末に人民に求められて、権力を得たのではないか。
 アニメ銀河英雄伝説の中で、銀河帝国の専制君主である皇帝ラインハルトは、対峙する民主国家自由惑星同盟のヤン元帥との会談において、こう言った。
「民主政治とは、自らをおとしめるための政治形態のことか?」

 民主政治は優れた政治形態であるが、決断や決定が遅い。さらに、為政者が権力の魅力に囚われれば政治はどんどん腐敗する。それに何と言っても為政者を選ぶのは国民なのだ。「自らをおとしめる・・・・・」とはよく言ったものだ。一方、専制政治は決断や判断も早いが、なんといっても為政者の資質に支配されてしまうのがイカン。それゆえに、民主政治腐敗の末期には独裁者を望む声が高まるのだ。
 俺様は過激な思想を持った人物というわけではないが、今の日本を見ていると普通に独裁者を望みたくなる。この考え方はイカンのか?

平成24年2月7日(水) @ ボーリング大会にて

 会社でボーリング大会があった。100人くらいが参加していた。俺様のレーンは、俺様を入れて全部で4人だ。自分のレーンもさることながら、まわりを見渡しても知らない人が多いことに驚かされる。
 俺様のレーンには女の子が一人いた。「女の人」というには若いので、あえて「女の子」である。この子の投げるボールは・・・・なんとも力がない。モニターによると時速7キロだというから驚きだ。しかも一投目のほとんどはGだ。
 この子はさらにこんなところがすごい。あまりにピンが倒れないので、これはイカンと感じたのだろう。ボールをチェンジする行動に出た。ボールのせいかよ!と思ったのは俺様だけか? 突然、ボール置き場の方に歩いていくので、ひょっとしたら2個同時に投げるつもりなのかなぁを思ったが、そこまですごくはなかった。まぁどうしても2個投げたいというならば許可しても良いと思ったのは俺様だけか。
 ボールを変えたら・・・・・・まぁ気分が変わったのだろう、少しだけ倒れるようになった。よく知っている仲なら、いじり倒してやるのだが、初対面でいじり倒して、訴訟にでもされたら厄介なので、俺様は、軽く盛り上げた。
 しばらくすると、この子がしゃべりかけてきた。
この子「○○課の人で体つきが大きくて、怖そうな顔の人知りません? 先日、その人と話をしたら優しい人だったので驚きました。」
俺様「しらんなぁ・・・そいつのことを気に入っているのか?」
この子「とんでもないです。」
俺様「なんじゃそりゃ」

 この会話は実は非常に普通ではない。なぜならば、この○○課というのは俺様のいる課とは違う。なぜ俺様に他の課のことを聞くのか? ボーリングが終わっても実はこのことで俺様はモヤモヤしていた。
 ・・・・・・あっ! 俺様は気が付いた。この子は俺様が○○課の人間だと勘違いしていたのだ。その根拠は、○○課と俺様の課は共通した漢字が多いのだ。間違いない。

 俺様は翌日、この子にメールをした。要旨は・・・・・・おめー、課を間違えてるだろ? ちなみにおめーの言ってた奴はこいつじゃないか? という感じで。(実際にはもっと大人げのある文章だ。) すると、ビンゴであった。なんて失礼な子なんだ。だが、ドジっぽいところが好感が持てるので良しとする。
 俺様はこのメール中で、時速7キロのトロトロボールのことは内緒にしておくから安心するように、と書いた。この子もそれを読んで安心しているような返信があった。だが、数日後にはこのボーリング大会の表彰式と称した懇親会が予定されている。はっきり言って、アルコールがはいる状況でこの秘密を守ることができる自信はないぞ。もしも秘密が俺様の口によって解放されてしまう場合は、おそらく課を間違えたこともセットで開放することになるだろう。
 合掌・・・。

 まぁしかし、知らない女性がいっぱいいるなぁと感じた。隣のレーンにいた女性は、よく見かけるけど名前は知らない。こっちの隣のレーンにいた女性は見たこともないし、ストライクが出るとびっくりするほどの嬉しがり方ではしゃぐので、若干怖かった・・・・・

平成24年2月5日(日) 急激な・・・・というけれど

 ここ数日、テレビや新聞で将来の日本の人口に関するものをよく見る。50年後には人口は8000万人台まで落ち込む・・・・・いわゆる少子高齢化というやつだ。一連の報道で俺様が気になるのは、「急激な少子化により・・・」の「急激」という単語である。
 昨年まではまったく問題は無かったが、今年になってびっくりするほど少子化が進んでいる・・・・・そんな風な印象を与えないだろうか、この「急激」は。人口なんてものは、将来を予測するのは簡単である。たしかに今年の出生数を推定するのは簡単ではない。しかし、10年後を予想するのは容易い。今年生まれた子供は10年後には10歳になる。だんだんと人口が減ってくるというのは、もう何年も前から完全に予想できているはずである。人口の調査やいわゆる国勢調査なんかは、将来起こりうる事態に事前に対応するためのデータ集めをやっているんじゃなかったのか?
 あたかも少子化の現状が今日判明したかような印象を与えるのは間違いである。そんなことは大昔にわかっていたことだ。年金などの社会保障制度だって、もっと以前からちゃんと手を打てたはずだ。本当に崖っぷちが見えてこないと仕事をしない無能な政治家や、けっきょくは国民の下僕だとは思っていない官僚たちの責任は重い。

 くだらない問題はさっさと片付けて、早くやらなくてはならない問題を真剣にやらないとえらいことになりまっせ、まじで。ココ最近の時事を俺様なりに斬ってみよう。

○普天間問題
 ぐちゃぐちゃにしてしまった鳩ぽっぽの責任は重いが、これをとやかく言っても前に進まない。なんちゃら局長とやらの演説問題を3秒くらい片つけて、普天間問題を解決せにゃあかんね。あのすっとぼけた大臣ではあかんか。

○TPP
 どんどん協議を進めるべし。日本の外交は今までアメリカやアジア諸国に舐められっぱなしだったんだが、これはチャンスである。言うべきことは言う・・・そんな日本に変わるための試金石だ。相手の血圧がちょっと上がるくらいがちょうど良い。

○消費税
 あげればいい。だが、無駄を削減することも忘れてはいかん。新幹線の着工はだめ。無期限凍結。なんとかダムも同じ。それから公共工事を全面的に見直すべきだな。近所のおばちゃんも言ってたが、道路のメンテナンス工事は、あんなに頻繁にやらなくたってよい。インターバルをもっとあけろ。そうすれば、もっと支出を抑えられる。公務員の給料はさがって当然。財政の赤字は彼らに責任がある。公務員に成果主義を導入するとともに、罰則規定や場合によっては解雇が柔軟にできるよう、彼らの地位について今週くらいを目安に法改正をせよ。

○年金
 要するにもたない制度。もたせたいのなら、保険料納付率をもっと向上させるべし。やる気があるのなら、払わない奴を罰するルールも賛成。当然、支出つまり年金支給額も速やかに減額だ。この問題は、早くぱっぱっとやるべし。

○一票の格差、議員定数問題
 機械的に処理せよ。何をもめているのか全然理解できない。どうせ政治家たちの生命に関わることなので慎重にかつ真剣に時間をかけながらやっているのだろう。こんなものは機械的に処理だ。

○法人税
 下げないと本当にまずい。税収は減るが、これは将来への投資である。一時的には社会保障や公共工事なんかの支出を抑えてでも投資が必要。経済の成長が大事だ、なんて大きな声で言っている政治家が多いが、お前らは行動力がない。何かをやろうとすれば何かを失う可能性はあるに決まっている。優先順位を考えろ。ぜんぶハッピーで終わる方法なんて、無いんだということに、そろそろ気がつけ。

○円高
 日銀がすべて悪い。もっと福沢諭吉を印刷しろ。ハイパーインフレ? そういうリスクを恐れてばかりでは前に進まない。

○特別会計
 一般会計の何倍もある特会計。整理統合などと取捨選択しようとしているからもめるのだ。全部廃止せよ。なんちゃら機構とか、どうたら財団なんてのが社会に必須とは到底思えない。本当に必須ならば、廃止したら困るはず。廃止してみて本当に困るかどうか考えればよい。ごちゃごちゃ言わずにまずはやってみろ。そうすれば10年考えても結論が出なかったものが、1年で決まる。

○エネルギー問題
 今週中にでも10年後、30年後、50年後、くらいの将来を描け。すげー数の政治家とすげー数の官僚がいるんだ。マンパワーでなんとか仕上げろ。別に急な課題でもないはずだ。あの震災以降、ずーっと時間があったんだから。その将来像の中では原子力と再生エネルギーの比率などをちゃんと明確にしろ。明確にできない奴らは・・・・・特にそういう政治家は、選挙のことだけしか考えていない不良政治家である。すぐに辞職してもらおう。政治家は、決めるために選ばれている。決められないなら辞めるしかないだろう。

 俺様は一国民だ。勝手なことを言っているだけかもしれない。現実には簡単でないこともあるだろう。しかし、やらなきゃならんことだ。やるべき人たちがちゃんと真剣にやって欲しいだけだ。やらなくても彼らは困っていないから、こんなにスピードも遅い。困るようにしてやればいい。困ればちゃんとやるだろうから。

平成24年2月4日(土) A 勘違いすんじゃねーぞ

 公約どおりに「勘違いすんじゃねーぞ、世間はどうだか知らんが、俺様はぜんぜん興味ないぜ」特集だ。俺様はやるといったらやるのだ。やると言ってもぜんぜんやらなかった民主党はちがう。

 基本的に嫌いなので画像はなしだ。
 では、まず最初は、北川景子だ。どこが綺麗なのか理解不能。化粧が濃すぎる。
 次は、佐々木希。つきあってくださいと言われてもつきあわない。リスクに見合う価値を見出せないね。それに細すぎ。
 沢尻エリカ。なんでテレビで「様」をつけてさわいでいるのかわからない。あんなのはみんなでシカトすればいいと思う。
 南明奈。って書くと自信が無いが、通称アッキーナっていわれているアレ。本当にファンがいるのかどうかも疑わしいとさえ思う。よく「かわいい」と言っている奴を見かけるが、人類の価値観の多様さに驚くばかりだ。
 安室奈美恵。サルにしか見えない。
 スザンヌ。天然で面白いかもしれないが、ビジュアル的にはありえないと思う。
 AKBなんとかかんとかという集団のうち、よくテレビに出てくる何人か。区別さえつかない。なんとか区別がついているかもしれないのは、大河ドラマ龍馬伝に出ていた子。あとはジャンケンが強いとかいうおむすびみたいな顔の形の奴。識別ができるだけで、もちろん二人とも論外。あとは・・・・・・しらん。

 まだまだいるんだが、だんだん虚しくなってきたのでこのへんで。いずれもまったく「女」を感じない。こいつらなんかよりは、俺様が通勤途中で見かける何人かの女性のほうがはるかに魅力的だ。最初に乗る駅にもいるし、途中の駅で乗ってくる中には数人いる。サインをもらうならこちらの女性のを欲しい。もちろんそんなことしたら逮捕されるが。

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平成24年2月4日(土) @ 控え

 ジムに、俺様の退会届のコピーをくれるようにお願いした。
俺様「先日、退会届を出したのだが、自分の控えが欲しい。コピーでいいので欲しい。受理印があるならばなおよい。」
受付「どういうことですか? 控えがなぜ必要なのですか。」
俺様「手続きが間違いなく行われれば問題ないが、もしも退会するはずの翌月分会費も引き落とされた場合、俺様はこのコピーを根拠に間違いを指摘できる。」
受付「(なにやら端末の画面を見ながら)大丈夫です。すでに手続きが済んでますので。」
俺様「そりゃぁあんた達はそれでいいかもしれないが、万が一手違いがあると困るのは俺様だ。コピーだけの話だ。だめか?」
受付「そういわれましても・・・そんなことを言われたことは初めてですし、間違うはずはないんですが。」
俺様「普通は控えか何かがもらえるでしょ。例えば、銀行なんかでも何枚綴りかの紙があるじゃないか。あるいは、お金を支払った場合に領収書を出すじゃないか。いずれも行為を証明するためのものだと思うが・・・・・俺様もこんなことで議論になるとは思わなかった。」
受付「上の者を呼んできますが・・・・・・」
俺様「上の者なんかいい。とにかくまたそのうち来るのでそのときまでに考えておいて。」

 コピーをくれればいいのだ。そんなにがんばるところだろうか。信用してくれと言われても、信用なんかできん。お前らは自分で書いてそこらじゅうに貼ってあるルールも守れない。コピーくれればいいだけ・・・・・・・ばかもの。

 このジム。今月から入会金ゼロ円キャンペーンを始めている。しかしもう遅い。進出してきた大手のジムはすでに700人を超える入会者を集めたと聞く。入会金を払わない会員は、辞めるときに躊躇しない。大手ジムに勝つためには、一月の会費を大幅値下げするしかないだろう。そして、それがだめなら打つ手は無い。ばーか。

平成24年2月3日(金) 枝野

 新聞によると、経済産業省は電力システム改革専門委員会の初会合を開いたようだ。枝野経産相は「地域分割された電力供給体制を変えることで安定供給につながるのではないか」とあいさつし、電力会社が特定の地域で独占的に営業する「地域独占」を見直す方針を明言したらしい。
 独占を崩すと安定供給につながるというのがイマイチよくわからん。たとえば、中部電力で電気が足らなければよその電力会社に応援を頼むわけだが、会社が違うとスムースに事が運ばないという意味か? 他には思い当たらないのは俺様の不徳の致すところなのか?
 大臣の発言にダメだしするかのごとくタイムリーな事件がおきたようだ。今朝、九州電力の火力発電所がトラブルによって大規模に停止したようだ。九州電力大本営発表によると止まってしまった電力の合計は約230万kWとのこと。これはかなり大きそう。九州電力の本日9時の電力需要は1470万kW(出典:HP)ということなので、止まってしまった発電の規模がうかがえる。
 九州電力大本営発表には電力各社からの応援についても書かれている。6社から合計240万kWの応援を受けているとのこと。ちゃんとスムースに応援できてるじゃないか。いったい枝野大臣の発言の真意はどこにあるのか????

 電力システムなんちゃら委員会もいいけど、ちゃんと停電しない仕組みにしてくれよな。停電すると俺様の大好きなテレビも見ることができないし、留守録中に停電なんかされたら激怒してしまうので。電気料金なんて少々高くなってもいい。
 そりゃそうだ。原子力が軒並み停止し、電力会社に赤字を強いて、そんな状態で安定に安い電気をと言っても無理に決まっている。
 俺様は枝野の野郎に聞いてみたい。
「大臣の家が地震で半壊状態になったとしましょう。そんな状態で雨風は完全にしのげて冷暖房もちゃんとしたいといっても、お金を使わなければできるわけない。それともできるの?」
 枝野の野郎はこう答えるかもしれない。
「不退転の決意で改革を断行する必要があると考えている。」と。
 気力や根性で電気は発生しない。
 気力や根性で国民の生活は向上しない。
 気力や根性でバラ色の未来は拓けない。

 忘れないようにこれも言っておく。
 野党の先生方へ。
 君たちが政権をとっても何も変わらない。もう俺様たちは、独裁者の出現を望むしかないのかもしれない。

平成24年2月2日(木) A いっぱい好きなのがいるから・・・

 俺様はテレビを見るのが大好きだ。見たい番組は原則として録画してから観る。観たくないところをすっ飛ばしたりできるので、非常に短時間で観たいところだけを観ることができる。
 録画したものを観るということは、少し前に放送されてしまったものを観ていることになる。よくあるのが、地震速報やニュース速報が流れた時に、今起こっている事件だと勘違いしてしまうことだ。このくらいはどうということはないが、そうでないものもある。CMタイムに「今晩放送!」と銘打って、観たい番組の宣伝なんかが流れると・・・・後の祭りである。
 先日こんなことがあった。
「石原さとみのガチンコ寝起き・・・・・・今晩放送!」
 たまたまその番組は、女房が毎週録画している番組だったので、「この時の放送録画したよなぁ? 観たいんだけど。」と聞くと・・・・・
女房は「それはもう観たから消した。もうない。」
 え〜・・・・・・石原さとみ、観たかった・・・的なことを言うと、こう帰ってきた。
「あんたにはいっぱい好きなタレントや女優がいるから、どれを残しておいていいかわからん!」
 そんなにいないと思うけど。でも、少し前にお気に入りのタレントや女優をここに書いたことがあった・・・・・その時は5人くらいだったか・・・・・その中には石原さとみはなかった・・・ということは、女房の言うとおり、やはり俺様にはまだまだお気に入りの女性がたくさんあるということかも。

 実に長い前ふりだったが、お待たせしました、俺様の気になる女性第2弾をお送りするぞ。結局、いっぱいいたぞぉ〜。順不同でいってみよぉ〜。

 超天然女優 綾瀬はるかだ。アンビリーバボーなくらい天然だが、透明感のある女性である。はっきり言ってきれいだ。いろいろなドラマや映画にも出ているが、テレビドラマの「世界の中心で愛をさけぶ」の綾瀬亜はるかはめちゃくちゃにかわいい。 最近だとシャンプーのCMがきれい。
 彼女も20代後半だと思うが、いったい誰と結婚するんだろう。というか、本当に結婚できるか??? 天然ぶりは半端ではないので。

 井川遙である。癒し系という言葉が出たのは井川遙が最初だったと俺様は記憶している。デビュー当初は、俺様的にはどうでもいい存在だったが、ここ数年、井川遙は美しい。
 歳を重ねて、なお美しいというのはすげーことだと思う。たしか結婚して子供もいるはずなのに。
 リアルに人妻なので、人妻役をやらせると妙にはまって色っぽい感じがする。

 泣く子も黙る広末涼子である。結婚するは子供は産むは、離婚したと思えば、妙な職業の男と再婚するは・・・・。(再婚したんだっけ?)
 もともとそんなに気になってなかったが、結婚した頃からきれいだと思うようになった。彼女も30くらいか。
 女優としても高い地位を確立しつつある。
 男なら一度は広末涼子にはまるという・・・・不覚にも俺様もはまってしまった。

 今井美樹である。まぁとにかく歳をとっても美しいと思うね、今井美樹は。それに俺様はとにかく今井美樹の声が好き。歌を歌わせれば澄んだ美しい歌声だし、トークさせれば、なんとなく甘ったるい感じのかわいらしい声だし。もうたまらんね。
 ただし、なかなか怖い女でもある。略奪愛の末の結婚は有名な話だし。
 まぁそれでも俺様には関係ない。きれいな今井美樹をこれからも応援したい。
 あぁそれから、彼女は髪が長いほうがだんぜんよい。短く切ってはいかん。

 どこかの深夜ニュース番組のアナウンサー秋元優里。昔はこんな感じの女子アナじゃなかったと思ったが。ずいぶんアカ抜けしてイイ女になった。
 知的な感じで色気のある女だ。なんかちょっと不幸っぽいところがよい。


 松下奈緒である。もともとピアニストだったはずだ。ところがこの容姿を芸能界が見逃すはずはない。最近は女優業で大活躍である。
 NHKのゲゲゲの女房はずーっと見てた。おかげでエレガントなはずの松下奈緒のイメージは、俺様の中では質素で貧乏くさいイメージになってしまっている。でも、しかし、きれいである。

 森高千里だ。俺様の中では「永遠のミス太もも」である。歌手としての実力があるなどと当時は言われたが、俺様は彼女の歌唱力なんかどうでもよい。彼女の美しい顔立ちと、なんといっても3億円くらいの保険をかけなければイカンだろう思うくらいの見事な太もも。サイコーですな。


 真木よう子である。なんかいいネェ彼女は。結婚してるはず。たしかダイナマイトバディのはずだ。(死語) ハスキーな声もいいねぇ。
 ただし、テレビドラマのSPの時はあまりきれいだとは思えなかった。最近だな、彼女も。


 石原さとみ。ここ数年、びっくりするくらいきれいになったと思わないか? 女優としてもなかなか幅がでてきたようにも思う。
 もしもこんな子が道を歩いていたら、びっくりするで。すげーオーラかもしれん。
 もってりとした唇がいいねぇ。なんかの番組で石原さとみの唇を食材を使って完全再現するという企画をやっていた。つまんねーなぁと思いながらも、メモをとろうかとも思ったのは俺様だけか。


 池脇千鶴。女優。デビューした頃は単なる童顔な女の子という感じだったが、最近はきれーになりやがった。もともと演技はピカイチ。最近、ドラマにも顔を出すようにあった。ちょっとブレイクの予感がするな、彼女は。
 デビュー当時に、たしかお笑い芸人と付き合ってたんじゃなかったか? 自由奔放な子だなぁと思ったのをおぼえている。

 中田有紀。「有紀」は「あき」と読む。地方テレビ局のアナウンサーからフリーアナウンサーに転向。最近ではバラエティなどにも活躍中だ。
 俺様は彼女を最初に見たのは、早朝のニュース番組だった。ぜんぜん笑わないけど、きれーな人だと思った。自宅でウサギを飼っていると言ってたな。
 彼女もそろそろ30代後半のはず。高嶺の花すぎて男が近寄らないか?

 ちょっと、この子はきれーだわ。比嘉愛美。女優ですな。どういうわけか最近は女医とかナース役ばかりのような気がする。

 でた! 鈴木杏樹。俺様がかつて「世の中で最も美しい女性」と断言していた杏樹。英語がぺらぺらで、イギリスで歌手としてデビューした。その頃のレコードも出ているが、今ではもちろん廃盤。そしてもちろん俺様は持っている。
 女優やタレント業で最近は活躍中だが、かつてはCM女王といわれるほど多くのCMに起用されていた。
 一度だけ、生杏樹を拝ませていただいたことがある。アピタで買い物をしてそのレシートをハガキに貼って送ると杏樹のトークショーの招待券が当たる!というわけで、そこそこたくさん買い物をしてシコシコと応募した結果、当たりを引き当てた。生杏樹はまぶしすぎたなぁ・・・・。
 鈴木杏樹のことはもっと書きたいので、別途書くことにしよう。
 また、見つけたら特集を組むことにする。
 ちなみに、「勘違いすんじゃねーぞ、世間はどうだか知らんが、俺様はぜんぜん興味ないぜ」って特集もやりたい。
近日公開。

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平成24年2月2日(木) @ 無題

 実は俺様は、化学関係の仕事をしている。会社が化学関係というわけではないが、俺様の部署は化学関係の仕事だ。で、俺様は化学に明るいのかというと、むしろ暗いほうである。どのくらい暗いかというと・・・・・・
 俺様は、今を去ること30年ほど前に共通一次試験を受けた。この共通一次試験では、物理、化学、生物から2教科を選択して回答せねばならなかった。
 一方、高校の中ではどの組み合わせで試験を受けるかが、クラス分けの重要なファクターであった。数学的には、3つから2つを選ぶ選択のパターンは、全部で3とおり。しかし、高校では物理・化学、生物・化学の2パターンしか選択できなかった。実は俺様は化学が大の苦手。物理・生物というクラスを作ってほしいと嘆願したが、受け入れられず。
 ・・・・・とまぁそのくらい化学に暗い。
 とはいえ、専門家でなければマネージャーが務まらないかと言えば、けっしてそんなことはない。方向性が正しいのか否か、工程通りに仕事が進んでいるのかどうか、またそのためにはどうすべきか、などなど、水の化学式を知らなくても仕事はできるのだ。
もちろん、水の化学式くらいは知っているが。

 高校時代に化学が苦手だった話はしたが、物理と生物がかなり得意だったという話はしてないな。ではこれからその話をしよう。

 まず、物理。物理の定期テストで学年1番をとったことがある。順位は廊下に張り出されるのだが、無名の新人として騒がれたことを憶えている。
 無名? まぐれ? まぐれではない。いつもは上位1割くらいのところが指定席であったが、この時はちょっとだけ神風が吹いたということ。まぁそれをまぐれというのなら、まぐれかもしれぬ。
 この時、高得点をとれたのには理由がある。
 物理の問題の答えというのは、何らかの数式になることが多い。この時も、「距離を求めよ」「エネルギーはいくらか」というような計算問題がたくさんならんでいたが、いずれも「質量m」「速度V」といった、数字以外の文字が使用されており、答えも、アルファベットと数字の合成式のようなものになりがちであった。
 諸君にも経験があるかもしれないが、答えの形というのは美しくシンプルなものになることが多い。たとえば、「答え 5πmp/V」といった具合に。(← ほんと適当・・・)
 この時の問題は違っていた。俺様がはじきだした答えは、ぜんぜん美しくないものばかり。分数の中に分数がいくつも折り重なっているような感じの数式・・・・・
計算に要した時間を考えると、とてもやり直している時間はない・・・・。俺様は、はじき出された答えが美しくないことに大きな不安があったが、やむをえず回答欄にこれを書いた。正直言って、この時のテストは、最悪の点数になるかもしれないと思った。ところがどっこい、答えはほぼ正解。たしか1問だけ間違ったのみ。98点か96点だったか。自分の計算を信じることが大切だと思ったね。
(うそ、もう一度計算しなおす時間がなかったことが最大の勝因。時間があったらきっと間違えていた。)

 生物は・・・・たしか学年4番が最高。いつも10位前後が指定席だったような気がする。
 4番をとったときのことだ。生物はすばらしい点数だったが、あとの教科は真ん中前後。もしもインタビューでもされて、得意な科目は?と聞かれれば、俺様は迷わず「生物」と答えただろう。
 ところが、学年にはすごいやつがいたもんだ。ほとんどの教科で1番をとっていた奴がいたんだなぁ。注目すべきは彼の生物の順位である。彼には珍しく1番ではない順位、たしか3位だったと思う。俺様よりも上だ。
 ・・・・彼の苦手な科目は・・・・・やはり生物なんでしょうな・・・・。俺様よりも上なのに、苦手とは・・・・・。

 自分が庶民であることに気づかされた瞬間だったね。

 話を化学にもどそう。今日も俺様のまわりでは、聞いたことがないような化学用語がとびかっている。俺様はこれらを理解しようとは思わない。これらが必要なことなのかどうか、もっと早く仕上げるためにはどうすればよいか・・・・これが最大の関心事だ。
 ・・・・・・事務屋なのかって? 事務屋ではない。
 なぜならば、物理は1番だし、生物は4番なのだから。