スウェーデンハウスに住んでみて…

スウェーデンハウスに住み始めて思うこと、感じること、我が家の目線で我が家の感覚で書き留めてみました。ちょっぴりスウェーデンハウスの暮らしを覗いてみてください。

【スウェーデンハウスのまど】

スウェーデンハウスと言えば木製三重サッシですね。イメージはもちろん◎ですが、何よりも驚いたのは台風の時。過去にに2、3度、風速30km級の台風が襲来。でも、家の中は「台風?」外を見なければ分からないほどの静けさ。窓への振動もわずかなもの。『雨戸のいらない窓』は本当でした。毎年台風予報の度に『ガガガーッツ』とアルミの雨戸を出していた以前の我が家。風雨がアルミの雨戸に当たり音が凄くて眠れなかった夜…。今はうそのように台風の夜でも熟睡ですよ。
窓と言えば心配なのは結露ですよね。
まったく心配いりません、本当に皆無ですよ。

【高気密&高断熱ってどう?】

「高気密高断熱」には随分耳慣れてきましたね。スウェーデンハウスは引渡し時に計測して頂けます。我が家はC値(相当隙間面積)0.8cu/u。それはお家が魔法瓶のような状態で外気温度の影響が少ないを意味します。真冬でも朝6時頃の室温は大半20度前後。湿度は低いので結露は皆無。まだ加湿するほどです。しかし、その分真夏は…暑いです。ですが通常エアコンを除湿で28度設定で点けっ放しでもコストかからずどこでも涼しいから快適です。ただ一つ気になる事と言えば『音』です。音に関しては響きます。かなり…。でも、我が家では生活音が無い家より家族の動きが分かり、これも家族なのだからそれ程苦にはしていません。でも…以前モデルハウスでスタッフの方がモノを落とされた時の音にかなりビクッっとした記憶はありますね。音を気にする方にはちょっと苦になるかもしれません。

【24時間換気システムは…】

24時間換気システムは本当に365日稼動。電気代を心配していたけれどホントに電気代かかっているのか?程度です。月1回はお掃除を…と思っているのですが気が付くと2ヶ月以上空けちゃってます(^^ゞ。我が家は田舎のせいか小さな羽虫が恐ろしいほどの数フィルターに入っています。外気と共に吸い込まれているのでしょう。なので夏は恐怖です。やっぱり主人のお仕事になるのは必然でした。換気システムによる空気のきれいさは慣れてしまっているので分かりにくいのですがオープンなLDK+玄関の間取りでもキッチンの臭いがこもらないのはこのお陰なのでしょう。

【パインのピーリングはやっぱりいい♪】

輸入住宅に限らずパインのピーリングは最近の住宅に馴染んでいますね。我が家もトイレやリビングやファミリールームの一部に使っています。天然の木なのでトイレでは消臭や調湿効果があるのでクロス仕様よりお勧めです。又廊下や壁のコーナーのピーリングはクロスのように摩れる事もないのでいつまでも安心です。実は入居直ぐ、家具を組み立て中の家具屋さんにおもいっきりクロス削られました…。引渡し直後なのでかなり辛かったです…。ピーリングにしておけば良かった。。。