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我が家は建築をきっかけにオール電化住宅にしました。スウェーデンハウスも高気密高断熱住宅なのでガスは空気を汚しやすい点から最近は併用して進めているようです。全てが電気…やはり心配なのが電気代ですね。そこで我が家が過ごした光熱費を公開します。参考までにご覧になってみてください。
*電気代*

*我が家の家電類*

36インチTV・DVDデッキ・ノートパソコン・デスクトップパソコン・410L冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器・トースター・コードレスクリーナー2・一体型洗濯乾燥機・1Fエアコン200v/4kw2台(ビルトイン&壁掛け)2Fエアコン100v/2,2kw3台(全て壁掛け)・給湯器はエコキュート(360L、セミフルオート)・IH電磁コンロ
2004年 2005年 2006年
1月 18,700 19,400 20,700
2月 15,400 15,800 16,700
3月 13,100 13,000 13,800
4月 11,600 12,500 13,000
5月 9,300 10,100 10,500
6月 8,600 8,300 8,700
7月 10,400 10,300 10,800
8月 11,000 11,300 12,300
9月 12,000 10,400 11,300
10月 9,800 9,300 9,300
11月 10,000 10,700 10,800
12月 12,200 15,000 13,800
合計 142,100 146,100  151,700
平均 11,800 12,175
  12,641

*オール電化生活*

オール電化住宅とは家中の全ての光熱費を電気でまかなう家の事です。建築前の我が家はプロパンガス+電気+ボイラー(灯油)と3種でした。正確な数字は出せませんが現在の光熱費が確実に安いのは間違いないです。ただ、エアコンを使用する月は高めになります。同じエアコンでも夏より冬が高いのはエアコンだけでなく加湿器が稼動するからでしょう。現在のエアコンはとても賢いようで、エアコン設備の方お話によると室内の温度設定を一定に設定しておけば朝から付けっぱなしでいた方が帰宅後に稼働させるより電気代はかからないという事でした。思い切って実験のつもりで初の夏は除湿28度設定で点けっぱなしで過ごしてみました。結果、想像以上にコストはかかりませんでした。ただ、電気代とは家電が多ければ多いほど増えるのは当然。コストを考えるなら本当に必要な家電なのかよく考えて設置する事も大切かと思います。図面上では便利なTV用コンセント。我が家もあちらこちらと付けましたがよく考えるとTVは家族団欒で十分。確かにTVが2台3台とあれば便利で煩わしくなく見れますがバラバラは寂しいですよね…。我が家はずっと1台なので今のところDVDに撮るなりしてチャンネル争いもなく皆で同じ番組見ています。又、我が家は全て新品の家電で揃えました。最近の家電の省エネには大変優れています。それも永い目で見てコストのかからないポイントだと思います。