道は小さなアップダウンを繰り返し、雑木林で視界の無い洞山頂上には「いつの間にか」という感じで到着。 途中2・3カ所下へ降りる分岐がありました。今まで存在だけは知っていたのですが、直ぐ下に射撃場も確認しました。 しかしながらピークを示す看板はなく、視界も殆どありません。ちょっと寂しいピークです。 気を取り直し先へ進むと、金華山方面の視界が開けてきて少しうれしくなります。道は稜線の北側をへつるように付けられており、大方が下りになりました。どんどん歩き易いきれいな道になっていきます。 今でこそR156のバイパスが通り、沿道にはいくつか郊外店が立ち並ぶようになりましたが、私にとって10年程前までは全く未知のエリアでした。車で通るだけでは分からない地理関係が良く分かり、上から見ることはなかなか面白いことです。
しばらく快適に乗車することができ、峠らしい所に飛び出しました。 西は岩戸公園、東は達目洞に下っているようです。調べたところ「だちもくぼら」と読むのだそうです。岐阜に50年住んでいるのですが、初めて知りました。